DXハイスクール支援
2026-08-31 11:42:12

デジタルハリウッドが長野県のDXハイスクール支援で新たな局面へ

デジタルハリウッドが長野県のDXハイスクール支援を開始



デジタルハリウッド株式会社は、オンライン教育の分野で実績を持つ企業として知られており、長野県から受託した『DXハイスクール支援事業』の一環として、教員向けのデジタル人材育成研修を始めます。この取り組みは、2026年度の7月からスタートし、長野県内の高等学校の教員を対象にしたプログラムが展開されます。目的は、地域全体のデジタル人材育成及び、学校現場におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進です。

DXハイスクールとは?



この『DXハイスクール支援事業』の一つの柱としてあるのが、文部科学省が推進する『DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)』です。この事業の核心は、高校生がデジタル分野の成長産業に対応したスキルを身に付けられるようにするための教育環境の整備です。長野県内では、2026年度に公立高校17校、私立高校4校の計21校が採択され、全国では1,249校がこの事業に参加しています。

教員向けデジタル人材育成研修



デジタルハリウッドは、教員向けにICT機器や生成AI等を有効に活用するための8回の研修を実施します。この研修は対面とオンラインのハイブリッド形式で行われ、参加教員が最新のデジタル技術について学び、実践力を養うことを期待されています。特に、研修後には相談会が設定され、教員同士での情報交換や専門講師への個別相談も行えます。

明確なテーマとしては、PythonやJavaScriptを利用したプログラミング、デジタル倫理、ネットワークセキュリティの基礎、さらにはメタバースの教育利用に関する内容が含まれています。これらのテーマは、未来の教育環境に必要不可欠なスキルを提供することを目的としており、学んだ内容はすぐに授業に応用できるように設計されています。

DXハイスクール採択校の支援



さらに、本事業にはDXハイスクール採択校と地域情報サービス業者とのマッチングも含まれています。長野県内の高等学校と地域企業が連携して、実社会の課題解決に向けた探究活動を進めることが期待されています。具体的には、各校が抱える課題や求める支援内容をヒアリングし、それに応じたサポートを実施する形で進められます。これにより、教育現場での学びを深めるつながりが生まれることを目指しています。

県の期待と今後の展開



長野県の担当者も、この事業に対する期待を寄せており、教員のICT活用指導力を高め、生徒により豊かな探究学習を提供するための重要なステップであると強調しています。デジタルハリウッドの研修を受けた教員が地域社会に帰り、次世代のデジタル人材を育てる活動に乗り出すことで、地域全体がデジタル環境で進化し続けることを目標としています。

このように、デジタルハリウッドと長野県の連携により、地域のデジタル教育に新たな風が吹き込まれることでしょう。未来の教育に向けたその進化を、是非見守っていきたいですね。


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