第14回高校生国際ESDシンポジウムの詳細
2025年11月15日、埼玉県坂戸市の筑波大学附属坂戸高等学校で開催された第14回高校生国際ESD(Education for Sustainable Development)シンポジウムに、エイピーピー・ジャパン株式会社(通称:APPジャパン)が参加しました。今回のシンポジウムは、ハイブリッド形式で国内外の高校生および大学生が集まり、持続可能な開発についての意見交換が行われました。
多様な参加者が集結
筑坂高校をはじめ、愛媛大学附属高等学校、東京農業大学など、国内の学校から多くの参加者が集まりました。また、海外からはインドネシア、タイ、マレーシア、フィリピンの高校生や大学生が参加し、オンラインで繋がりながら交流しました。このシンポジウムは、SDGs(持続可能な開発目標)に基づく多様な論点が共有される場として注目されています。
基調講演と学校紹介
はじめに全参加校の紹介や基調講演が行われ、シンポジウムのスタートが切られました。その後、参加者は各分科会に分かれ、自らの研究や活動について発表し、意見を交換しました。このような場は、持続可能な社会づくりを目指す高校生同士が互いに学び合う貴重な機会となりました。
APPジャパンの取り組み
APPジャパンは、2019年以来このシンポジウムに招待されており、今年の分科会では「企業と高校生による持続可能な社会づくりへの挑戦」というテーマで発表を行いました。特に、インドネシアでのフィールドワークについて、実際に現地を視察した高校生たちが自らの体験を元にプレゼンテーションをしました。
このフィールドワークでは、ASCからの寄付を受けて進行中の「森の再生プロジェクト」が訪問先になり、参加した生徒たちは自然林の再生に向けた努力や、APPジャパンの工場や植林地を見学しました。彼らはその経験を元に、持続可能な開発について深く考える機会を得ました。
グループディスカッションの様子
分科会では、参加者が数名ずつのグループに分かれ、ディスカッションを行いました。それぞれのグループは持続可能な社会づくりについてのアイデアをまとめ、最後には発表を行いました。発表は各参加者が1分間という限られた時間で実施し、自身の考えを的確に伝える技術も求められました。
APPジャパンの代表のメッセージ
シンポジウムの締めくくりに、オンラインで参加したAPPジャパンの代表取締役会長兼社長であるタン・ウイ・シアン氏は、フィールドワークの参加者たちがAPPのメッセージをしっかりと受け止め、発表に結びつけたことを喜びました。彼の言葉は、これからの持続可能な開発に向けた若者たちの意義を強調するものでした。
このシンポジウムを通じて、参加者は新たな視野を広げただけでなく、自らの意見を他者と共有する大切さを再確認しました。未来を担う高校生たちに、持続可能な社会づくりに向けた情熱がより一層高まり、彼らの活動が実を結ぶことを願っています。