若手クリエイターを支援する「bud brand AWARD 2025」に迫る
株式会社コモドデザインの協賛を受けて開催された「bud brand AWARD 2025」は、次世代クリエイターが才能を発揮できる場を提供し、全国の若手アーティストたちが集まった注目のイベントです。これは一般社団法人 日本DESIGN BANKが主催したもので、若手クリエイターの発掘と育成を目的としています。
ミラノデザインウィークでの展示
今年も「bud brand」は、ミラノデザインウィークでの単独出展を果たしました。この展示はクリエイターにとって、国際的な舞台で自らの作品を発表する貴重な機会となります。今年の会場はトルトーナ地区で、「tortona rocks」として知られるエリアに位置しており、人気企業やアーティストたちの展示が集中しています。
1週間で1万人を超える来場者がこの地区を訪れ、各出展者に多くの注目が集まりました。特に、「bud brand AWARD」によって選ばれた8作品は、多くの来場者から評価を受けました。
報告会と作品展示
「bud brand AWARD 2025」の結果を報告するための会が7月2日に福岡姪浜のインテリアショップ「fremtiden」で開催されました。ここでは、選ばれた作品が6月29日から7月2日までの期間中に展示され、多くの人々がその魅力を体感しました。
「fremtiden」は、シンプルでスタイリッシュなインテリアを提供するショップで、多様なデザインが取り入れられています。展示期間中、来場した人々は新進気鋭のクリエイターたちの作品を通じて、未来のデザインがどのように進化していくのかを実感することができました。
来年の「bud brand AWARD 2026」へ向けて
「bud brand」は来年も「bud brand AWARD 2026」を開催します。このコンペでは、再び35歳以下の若手デザイナーたちに向けて、自身のアイデアを実現するチャンスを提供します。今年のテーマは「吊る×暮らしのアイテム」です。新しい挑戦とともに、次世代を担う若手クリエイターたちを応援する姿勢は変わりません。
参加について
参加を希望するデザイナーの方は、公式ウェブサイトで詳細情報を確認し、応募をお待ちしています。
bud brand HP で最新情報をぜひチェックしてください。特に、このアワードを通じて未来のクリエイターたちが成長し、日本のデザインが世界にますます広がることを期待しています。
協賛企業の紹介
このプロジェクトには株式会社コモドデザインが協賛しており、彼らは人が心から楽しむことのできる空間を創出することにこだわりを持っています。建築の枠を超えた唯一無二のデザインを追求し、人々の喜びにつながる空間の創造を目指しています。
コモドデザインの詳細はこちら からご覧ください。
一般社団法人 日本DESIGN BANKも、このプログラムを支える重要な役割を果たしています。彼らは日本のデザインを世界に広め、次世代のクリエイターを育成することに全力を挙げています。関連する活動や支援情報は
こちらの公式サイトで確認できます。
日本のデザイン業界が将来的にどのような方向に進んでいくのか、今後の展開に目が離せなくなりそうです。