壁紙ブランド『WhO』の新シリーズが魅力的
インテリアに新しい風をもたらす壁紙ブランド『WhO(フー)』が、2023年8月19日(火)に新しいシリーズ「PATTERNS」を発表しました。この新シリーズは、4つのデザインパターンから成り立ち、全36点のバリエーションが用意されています。デザインはダイナミックでありながら、素材の質感や陰影を細かく表現しています。
豊かなカラーバリエーション
『PATTERNS』シリーズは、広々とした空間に調和しつつも、その個性を際立たせるパターンが特徴です。特にエレベーター廊下や共有スペースなど、広めの面積を有する場所でも、インパクトを持つ仕上がりを実現します。ザラっとした質感が表現されているため、見る人を惹きつける魅力があります。また、色合いは落ち着いたトーンのものが多く、様々な空間のスタイルにマッチするデザインが揃っています。さらに、好みの色に変更できるオプションもあり、コーポレートカラーや空間のテーマに合わせたカスタマイズが可能です。
具体的な商品ラインナップ
新しいデザインのラインアップ
- - WAVE 2 / P125A~I
- - TRIGON 2 / P126A~I
- - CONTOUR 2 / P127A~I
- - RUINS 2 / P128A~I
価格
各デザインの価格は、¥4,100/m(税別・送料別)となっています。
金属下地にも対応
新たに登場した「WhO INTERIOR SHEET」は、金属下地にも適合した粘着剤付き塩ビシートです。このマテリアルは、ビニルクロスよりも耐擦過性に優れており、ホテルや商業施設のエントランスなど様々な場面での使用が見込まれます。合わせてビニルクロスとのコーディネーションが可能で、デザインに統一感を持たせることができます。
環境への配慮とクリエイティブな取り組み
『WhO(フー)』は、2015年に立ち上げられ、その後すぐにグッドデザイン賞を受賞しました。現在のラインナップは、クリエイターやさまざまなブランドとのコラボレーションから生まれた3000点以上に及びます。リフォームやリノベーションの需要が高まる中、デザイン性の高い壁紙のニーズも増加しています。
さらに、全てのデザインは国内での完全受注生産を行っており、在庫を持たないことで素材のロスを大幅に抑えています。なお、デジタルカタログの採用により、印刷によるCO2の排出量を減少させる努力も行っています。また、室内での化学物質の排出を厳密に管理した「GREENGUARD Gold認証」を取得したインクを使用しており、サステナブルな製品作りを実現しています。
最後に
壁紙ブランド『WhO』は、ただ見た目を重視するだけではなく、環境への配慮や使いやすさも意識した製品作りをしています。新しく登場した「PATTERNS」シリーズは、どの空間にもフィットしつつ個性を演出するための素晴らしい選択肢となるでしょう。これからのインテリアデザインの参考に、ぜひチェックしてみてください。