新しいシンセの魅力
2025-07-07 10:56:20

音楽と科学を繋ぐポケットサイズのアナログシンセサイザー「Synth-a-Sette」登場

音楽と科学が融合する「Synth-a-Sette」



株式会社銀座十字屋 ディリゲント事業部が、米国の楽器メーカー「MicroKits」製のポケットサイズアナログシンセサイザー「Synth-a-Sette」を、2025年7月18日(金)に日本に導入します。このユニークなシンセサイザーは、カセットテープを模したデザインが特徴でありながら、本格的なアナログシンセ回路を搭載しています。

「Synth-a-Sette」は、見た目が魅力であるだけでなく、教育と創造力を刺激するツールとしても大きな注目を集めています。特に、導電性材料を活用して、文房具や果物といった身近なアイテムを楽器として使用することができるのです。これにより、音楽と科学を同時に楽しむことができ、まさにSTEM教育(科学、技術、工学、数学)の一環として理想的な製品となっています。

STEM教育に最適な設計



「Synth-a-Sette」は、その構造にもこだわりがあります。製品の裏面には、電子部品がそのまま視認できる基板デザインが施されており、初心者でもアナログ回路の理解を深めやすい工夫がなされています。マイコンやプログラムを使用せず、すべてがアナログ回路で構成されているため、楽しく遊びながら電子工作や音の仕組みを学べる教材としても優秀です。

バナナキーボードを作ろう!



開発時には、タッチパッドをバナナに繋げて音を出すことができるという実験も行われ、ユニークな体験にワクワクさせられます。この体験を共有したいという思いから、付属のワニ口クリップを使って様々な素材を試すことができるようになっています。回路がつながって音が出る仕組みを理解し、楽器を“発明”する楽しさを感じることができるでしょう。

手軽に演奏が楽しめる



「Synth-a-Sette」の魅力は、その手軽さにもあります。カセットケースに必要なすべてが収められ、付属の単4電池を入れるだけで即座に演奏が可能です。13個のタッチキーとオクターブアップパッドを持ち、音域は2オクターブまで楽しむことができます。さらに、ビブラート機能や音の調節ができるつまみも搭載されており、初心者から経験者まで幅広く楽しめる設計となっています。

無限の創造力を引き出す



「Synth-a-Sette」を使えば、アナログシンセに触れることができるだけでなく、自分だけの楽器の発明も楽しめます。身の回りのものが鍵盤となり、日常生活に音楽が加わる瞬間を体験してみてはいかがでしょうか?

対象年齢は8歳以上で、大人も楽しめる内容となっています。これからの音楽表現の可能性を広げるために、ぜひ手に取ってみてください。興味がある方は、発売日以降にお近くの店舗でチェックしてみてはいかがでしょうか。

製品概要


  • - ブランド名:MicroKits(マイクロキッツ)
  • - 商品名:Synth-a-Sette(シンサセット)
  • - 希望小売価格:9,900円(税込)
  • - 発売日:2025年7月18日

音楽と科学を同時に学ぶ新しいクリエイティブツール、Synth-a-Setteで、遊びながら創造力を育てましょう!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: Synth-a-Sette MicroKits アナログシンセ

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。