ベストサインが協会加入
2025-06-23 12:53:11

ベストサイン・ジャパン、AIリーガルテック協会に正会員として参画

ベストサイン・ジャパン、AIリーガルテック協会に正会員として加入



東京都に本社を置くベストサイン・ジャパン株式会社は、2025年6月に一般社団法人AIリーガルテック協会(AILTA)の正会員として加入したことを発表しました。今回の加盟により、同社は東アジアにおけるデジタル法務やクロスボーダー契約の高度化に貢献し、電子契約とAI技術を結びつけた安全で効率的な契約管理の実現を目指します。

電子契約インフラの重要性


近年、米中関係の緊張が高まる中、企業にとっての電子契約の重要性が一層増しています。特に、米国系の電子署名サービスが中国でのサービス提供を停止したことから、日本企業は法的効力を持つ契約の維持が新たな課題となっています。このような状況下で、ベストサインは中国政府から正式に認可を受けた電子契約プラットフォームとして、法律に則った契約を結ぶための信頼性を提供しています。

ベストサインの役割


ベストサインは、北京や上海などの中国国内での法的要件を完全に満たす電子契約基盤を持っています。
日本拠点からでも、中国の現地法人や取引先との間で、スムーズかつ合法的に電子契約の締結が可能になります。このサービスは、日本企業の事業継続性を高めるための実践的な選択肢を提供し、地政学的リスクに対しても強固な支援を行います。

今後の取り組み


ベストサイン・ジャパンはこうした強みを活かし、今後AILTAとの連携を強化していく方針です。具体的には、以下のような取り組みを進める予定です:

  • - 中国と日本における電子契約の法的トレンドを発信し、関心を喚起
  • - 地政学的リスクを考慮した新たな契約プロセスの設計支援
  • - AIを用いた契約のレビューや管理の自動化支援

これらの活動を通じて、地域の企業に対して信頼性の高い契約インフラを提供し、リスクマネジメントに貢献することを目指しています。ベストサイン・ジャパンは、今後も電子契約の普及とその利便性向上を図り、各企業のビジネスの安定した運営を支えていくことでしょう。

お問い合わせ情報


ベストサイン・ジャパン株式会社の所在地は、東京都千代田区丸の内1-11-1、パシフィックセンチュリープレイスセンター丸の内13です。代表取締役はJoy Wan氏で、電子契約サービス「BestSign」の提供や契約業務のデジタル化を支援しています。関連情報は公式ウェブサイト、こちらからもご覧いただけます。

また、本件に関するお問い合わせは、ベストサイン・ジャパンの広報担当(メール:pr@bestsign.com)までお願いします。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 電子契約 ベストサイン AIリーガルテック

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。