内定者向け福利厚生サービスが進化!Web化で便利に利用可能に
内定者福利厚生倶楽部がWeb化
リロクラブが運営する「内定者福利厚生倶楽部」は、2025年度より新たにWeb版『内定者通信』を導入することを発表しました。これにより、内定者はスマートフォンやタブレット、PCから簡単に情報にアクセスできるようになります。毎年11月から翌3月まで郵送されていた『内定者通信』をデジタル化し、多くの内定者に直感的に操作しやすいデザインで提供されます。
内定者福利厚生倶楽部は、リロクラブが2010年から展開してきたサービスで、これまで150,000以上の内定者に利用されてきました。しかし、デジタルネイティブ世代の内定者たちに向けて、より使いやすい形に進化させる必要がありました。実際、総務省の調査でもZ世代がネット利用に多くの時間を費やしていることが示されています。
スムーズなサービス利用
Web版『内定者通信』は、タップするだけで必要なサービスの利用ページに移動できるため、内定者がスムーズに情報を得られる環境が整っています。また、アプリと連動することで、『内定者通信』では紹介しきれないサービスの検索や活用が促進される仕組みがあります。これにより、内定者は自分のニーズに合ったサービスをすぐに見つけることができるでしょう。
時代のニーズに応える
リロクラブは、内定者福利厚生倶楽部を2010年に立ち上げて以来、サービスを拡充し続けています。コロナ禍でも顧客数が増加し、毎年10%以上の成長を見ています。この成長の背景には、企業が人事担当者の課題を解決するために機能を充実させてきたことがあります。
特に、2018年から提供を開始したeラーニングサービスは、今や多くの企業で活用されており、Microsoft Office基礎講座や情報セキュリティ関連の講座も追加され、時代に即したスキルを学ぶことができるようになりました。
家族とのつながりを大切に
新たに導入されるWeb版は便利なだけでなく、内定者の家族に対しても配慮がなされています。郵送で届く紙版『内定者通信』は家族が目にすることで、企業イメージを向上させ、内定者に安心感を提供します。したがって、新たなデジタル化と従来の紙媒体の良さを融合させた形でのサービス提供が実現しています。
無料で利用できる福利厚生
内定者福利厚生倶楽部は、加入企業の内定者に対し、無料でさまざまなサービスを提供します。サービス利用期間は2025年8月1日から2026年3月31日まで。会員専用サイトでは、利用可能サービスがすべて検索でき、専用アプリを通じてさらに便利に利用できます。これにより、内定者は多岐にわたるリゾートサービスやeラーニングなどの豊富なサービスを受け取ることが可能です。
リロクラブは今後も、会員の利便性向上を図り、時代に合わせたサービス提供を進めていくことでしょう。内定者のサポートを強化し、企業の成長を支える一助となることを目指しています。内定者福利厚生倶楽部の詳細については、公式ウェブサイトで確認できます。全ての内定者が豊かな技術とサポートを受けられるよう、リロクラブは挑戦を続けています。