新たな農業のパートナー『すずみどりNeo』の誕生
近年、異常気象により猛暑が続く日本の夏ですが、これに伴い農作物も多くの影響を受けています。特に気温が高くなると、農作物は蒸散が進まず、生育不良や品質劣化が深刻な問題になることが多いです。そうした背景から、株式会社ファイトクロームが新たに開発した蒸散型バイオスティミュラント製品『すずみどりNeo』が注目されています。この製品は2026年7月1日から利用可能となります。
『すずみどりNeo』とは?
『すずみどりNeo』は、植物の蒸散を促す技術を搭載した支援資材です。特に、気孔を開くための成分として「2-ヘキセナール」を使用しており、これにより植物は熱に対する耐性を高め、農作物を守るサポートをします。この製品は、2019年に農芸化学技術賞を受賞した『すずみどり』の技術を基にしており、さらに現場での使いやすさを追求しています。
進化したデバイスの特徴
簡単操作のプレート型デバイス
新たに導入されたプレート型デバイスは、従来のタグ型からの進化を遂げています。ユーザーはこのデバイスを「パキッ」と折るだけで簡単に使用開始できます。この仕組みにより、作業時間が大幅に短縮され、現場での効率的な処理が可能になります。
インジケーターで安心の使用管理
新デバイスには、交換時期を明確に示すインジケーターが搭載されています。これにより使用者は交換を忘れることがなく、常に効果を発揮する状態を保つことができるため、安定した農作物の育成を支える重要な要素となります。
使いやすさを追求した形状
さらに、プレート型は吊り下げや固定がしやすく、様々な農場環境に適応しています。この改良によって、特に施設園芸や露地栽培においても、圃場での扱いやすさが大幅に向上しました。
商品の基本情報
- - 製品名: すずみどりNeo
- - 内容量: 10個入り(10アール分)
- - 使用可能期間: 約3ヶ月
- - 価格: 6,050円(税込)
- - 発売日: 2026年7月1日
- - 販売経路: 既存取引先を中心に順次展開予定
今後の展開
ファイトクロームは『すずみどりNeo』の発売に続き、特に高温に対する対策の強化を図っていきます。新たに開発している高温対策資材『ヒートインパクト』や微生物資材『エヌキャッチ』といった製品群も、バイオスティミュラント製品としての価値を高めてまいります。
まとめ
マーケティング本部の須藤修氏は、「本シリーズは蒸散型バイオスティミュラントの先駆けとして支持されています。『すずみどりNeo』は多くの農業現場で役に立つパートナーになると期待しています」と述べています。今後、過酷な夏を迎える中で、農業生産者にとって貴重な助けとなるでしょう。
お問い合わせ
本製品に関する詳しい情報は、株式会社ファイトクロームのホームページをご覧ください。
ファイトクローム公式サイト