新しいスタイルの介護施設「横浜能見台ケアセンターそよ風」
2025年12月1日、神奈川県横浜市に「横浜能見台ケアセンターそよ風」がオープンします。これはショートステイと体験型デイサービスが融合した、全く新しい介護施設です。「そよ風」ブランドを持つ株式会社SOYOKAZEが展開するこの施設は、まるでお出かけを楽しむ感覚で利用できることが最大の特徴です。
施設コンセプトについて
「横浜能見台ケアセンターそよ風」は、単なる介護の場ではなく、訪れる人々が心身をリフレッシュし、自分らしく過ごせる居場所を目指しています。ここでは、くつろぎの空間と好奇心を刺激するさまざまな体験が用意されており、新たな「居場所」としての役割を果たしています。
ショートステイの利便性
この介護施設のショートステイは準備不要で手ぶらで利用できる点が魅力です。パジャマや歯ブラシ、タオルなどのアメニティが整い、利用者は必要最低限の荷物だけで泊まることができます。急な用事があるご家族にとって、安心して頼れる存在となるでしょう。
さらに、淡い色合いで安らげる滞在フロアには、「栞(しおり)」と「紬(つむぎ)」という名がつけられ、お客様とのご縁を大切にしながら、心地よい空間を提供しています。IoT機器を活用した睡眠モニタリングも取り入れられ、規則正しい生活リズムの整備がサポートされるなど、在宅生活の充実にも寄与しています。
デイサービスでの多彩な体験
日中のデイサービスでは、様々なアクティビティが展開されており、室内小型ドローン競争やボッチャ、スナッグゴルフなど、遊びを通じて心身を整えることができます。参加者は毎日異なるプログラムを楽しみに訪れることができ、一度限りの体験ではない、飽きの来ないリズムが保たれます。
ここでも、職員はただのケア提供者ではなく、共に楽しむキャストとなり、明るい雰囲気を生み出しています。午前中の活動後には、入浴時間を設けて体をリフレッシュできる配慮も行われています。これにより、活動と休養のバランスが取れ、利用者はより自然な生活リズムで過ごすことができます。
株式会社SOYOKAZEについて
株式会社SOYOKAZEは、全国で介護サービスを展開する企業で、ショートステイ施設数において業界でのリーダーを誇っています。生活の質を向上させるために、複合型施設の運営を行っており、料理教室型デイサービスなど多様なサービスをフル活用。今後も高齢者が自分らしく安全に過ごせる社会の実現に向けて邁進していきます。
新たにオープンする「横浜能見台ケアセンターそよ風」は、現代の高齢者が求める心地よい居場所と充実した体験を提供することでしょう。日常を彩り、利用するすべての方々にとって、かけがえのない場所となることを期待しています。