江東区の新しい育児支援制度「こども誰でも通園制度」とは
江東区の新しい育児支援制度「こども誰でも通園制度」
江東区では、全ての子どもたちが安心して育つための新しい制度、「こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)」が始まります。この制度は、保護者の多様な働き方やライフスタイルに配慮しつつ、子育てを支援することを目的としています。特に注目されるのは、未就園児に特化した預かり事業「アズカール」で、令和8年度から本格的に実施されることが決まりました。
こども誰でも通園制度の目的
この制度は、育ちやすい良質な環境の整備を目指しています。具体的には、すべてのわが子が遊びや学びを通じて成長できる場を提供し、保護者も安心して仕事や日常生活に取り組める支援を強化します。
実施の概要
江東区では、令和6年7月から試行的に「アズカール」をスタートし、2026年度から正式に受け入れが始まります。この制度では、保育所や幼稚園で未就園児を受け入れ、必要に応じた専用の保育室や空き定員を活用して、子どもたちの受入れを行います。具体的な実施園は区立保育園、公設民営保育園、私立保育園など多岐にわたります。
対象児童と受け入れ概要
この制度の対象となるのは、生後6ヶ月から満3歳の未就園児で、一定の条件を満たすお子様です。利用可能時間は、月に最大で40時間が設定されています。江東区外に住まわれている方は、利用時間の上限が月10時間に制限されます。
利用料金について
江東区在住の方はこのサービスを無料で利用できますが、区外在住の方はお子さん1人あたり1時間300円の費用が生じます。また、一部の施設では別途実費が必要な場合もあるため、事前に確認が必要です。
利用の流れ
1. 利用認定申請: 「こども誰でも通園制度総合支援システム」でオンライン申請を行います。特に区立施設を利用したい場合、早めの申請が求められます。
2. アカウント発行: 区内での認定審査が行われ、結果に応じてアカウントが発行されます。
3. 情報入力・予約: システムにログインし、必要な情報を入力します。その後、希望する施設での初回面談を予約します。初回面談の後、正式な利用が決定されます。
注意事項と連絡先
利用を希望される方は、初回面談後にお子様の健康状態によって受入れができないこともあるため、あらかじめご承知おきください。様々な条件があるため、詳しい情報については江東区役所の保育政策課、または利用を希望する施設に直接お問い合わせください。特に医療的なケアが必要なお子さんの利用については早めの相談をお勧めします。
江東区での新たな育児支援制度「こども誰でも通園制度」は、すべての子どもやその家族にとってより良い育成環境を提供することを目指しており、今後どのような展開があるのか、非常に注目です。