インキュデータが新サービス「顧客データ活用診断サービス」を提供開始
インキュデータ株式会社は、2025年7月30日(水)より、「顧客データ活用診断サービス」の提供を開始することを発表しました。このサービスは、企業が保有するデータの価値を最大限に引き出すために設計されています。
顧客データの最大活用
データ活用が進展する現代において、特に顧客データは競争力の源泉となる重要な要素です。企業は、データプラットフォームを導入するものの、その活用方法に悩むケースが増えています。インキュデータは、こうした企業に対し、専門家による客観的な診断を提供し、データ活用の戦略をまとめることを目指しています。
3つの診断サービス
この新サービスは、以下の3つの観点から顧客データの活用状況を評価します。
1.
基礎診断サービス
企業のデータ管理や基盤の現状を評価し、課題や改善点を明確にします。これにより、早急に自社のデータ活用環境を理解できます。
2.
戦略活用診断サービス
データを基にしたビジネス戦略や施策を評価し、さらなる価値創出のための方策を探ります。これにより、具体的な施策の改善が期待できます。
3.
情報リスク診断サービス
データのプライバシーやコンプライアンスのリスクを評価し、リスク低減に向けた具体的な提案を行います。
手頃な価格での提供
インキュデータは、これらのサービスを多くの企業に利用してもらえるよう、基礎診断サービスを税抜100万円という価格で提供します。また、戦略活用診断や情報リスク診断についても、企業が導入しやすい料金体系を設定する予定です。
データ活用の支援を通じた価値創造
企業のデータ活用が進む中で、インキュデータは、顧客データの価値を最大化するために必須のサポートを提供していきます。このサービスにより、企業は自身のデータ活用の課題を明らかにし、具体的な戦略を得られるでしょう。さらに、プライバシーやセキュリティに関する診断内容も独自の特徴としており、企業が抱えるデータリスクに対する透明性を高めます。
今後、インキュデータは生成AIを含む最新技術やトレンドを積極的に取り入れ、企業の競争力強化に寄与するサービスを展開していくつもりです。また、顧客データの活用が企業成長のカギとなる時代に、しっかりと支援していく所存です。
インキュデータ株式会社について
インキュデータは、ソフトバンク株式会社と博報堂の合弁会社として設立され、データ活用領域での戦略立案や分析基盤の構築・運用を手掛けています。「アイデアが自走できる世界をつくる。」を企業のPurposeとして掲げ、多くの企業において問題解決に貢献しています。
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