日本女子ソフトボールリーグ機構に新たな局長が就任

日本女子ソフトボールリーグ機構に新しい風が吹く

2025年1月23日、一般社団法人日本女子ソフトボールリーグ機構（JD.LEAGUE）は新事務局長に井原敦（いはらあつし）氏を迎えることを発表しました。井原氏は67歳で、スポーツ界において長年の経験を持っています。

井原敦氏の経歴

井原敦氏は、読売新聞東京本社にてキャリアをスタートし、編集局運動部長などの要職を歴任しました。その後、日本野球機構（NPB）でも事務局長としての重要な役割を果たし、2024年12月に退任。その後、2025年1月からJD.LEAGUEの事務局長に就任します。

新局長の抱負

井原氏は、新事務局長就任にあたり、「私の経験を生かして、JDリーグの発展に貢献する」と述べました。また、経験がないソフトボールに対する不安を抱えつつも、熱意を持ってリーグに関わっていく意向を示しました。「皆様とともにソフトボールの魅力を広げ、リーグを盛り上げていけるよう精進します」との言葉が印象的です。

JD.LEAGUEの概要

JD.LEAGUEは「Japan Diamond Softball League」の略称で、ダイヤモンド形のフィールドと、選手たちが宝石のように輝くことを願った名称です。ロゴには、ソフトボールのフィールドを象徴するダイヤモンド型と、選手たちの活躍を表現したデザインが採用されています。色合いは、選手の「感謝」「健康」「個性」「表現」を表す赤、青、黄、緑といったカラフルな配色が特徴です。