日本初上陸!フェアモント東京が新たなストーリーをスタート
2023年7月1日、日本初のフェアモントホテルとなる「フェアモント東京」が東京港区にオープンしました。1907年に創業以来、世界中で90以上のホテルを展開してきたフェアモントは、東京湾を望む「BLUE FRONT SHIBAURA」で新たな歴史を刻み始めました。
フェアモント東京の開業を記念して行われた『TSUNAGU』セレモニーでは、日本の伝統文化を尊重したデザインが施されたユニフォームのリボンが披露され、地域と人々をつなぐホスピタリティの象徴となりました。このセレモニーには、野村不動産の代表取締役社長やラッフルズ&フェアモントのCEOが出席し、東京の新たな魅力を発信しました。
エレガンスと伝統が融合したホテルの魅力
フェアモント東京は、江戸の歴史的な趣と現代的な都市景観が調和しています。35階から43階に位置し、東京の玄関口としても重要な位置を占める芝浦からは、東京湾と都心を一望する絶好のロケーションが楽しめます。このホテルは、旅行者だけでなく、地域の方々にも愛される『コミュニティの中心地』としての役割も果たしています。
ここでは、訪れる人に真のラグジュアリーを提供。美しさだけではなく、温もりや本物の魅力を大切にし、心に響く体験を創り出すことを目指しています。最高ハピネス責任者のセリーンを含むハーティスト(従業員)一人ひとりの心からのおもてなしによって、訪れる皆様にとって特別な時間をお届けします。
幅広い施設と特別な体験
フェアモント東京には217室の客室があり、全てが広々としていて、自然光が降り注ぐ心地良い空間が広がっています。特に最上階には、豪華なフェアモントゴールドラウンジも用意されており、ゲスト一人ひとりに合わせたサービスが提供されています。
レストランは5つ、バーは2つあり、東京の食文化を反映した多様なダイニング体験が楽しめます。特に、屋外テラスからの海風を感じながらのお食事は格別です。食事だけではなく、心身を癒すスパでも高い評価を得ており、自然と調和するトリートメントでゲストをお迎えします。
コミュニティとの関わり
フェアモント東京の代表取締役である松尾大作氏は、「単に来街者をもてなすだけでなく、地域とのつながりを大切にすることが重要だ」とコメントしています。この理念は、フェアモント東京の運営に深く根付いており、地域社会と共存する姿勢が見受けられます。
まとめ
「フェアモント東京」は、東京湾を望む特別なロケーションと、洗練されたラグジュアリーなサービスを通して訪れる人々に忘れられない体験を提供します。心温まるホスピタリティとともに、新たなコミュニティの拠点として楽しむことができる魅力的な空間。皆さんもぜひ、この新たなラグジュアリーホテルでのひとときを体験してみてはいかがでしょうか。