心を込めたお供え花を手作りできるキットが登場!
2025年2月1日(土)、株式会社日比谷花壇から新しいお供えの形が誕生します。それは、故人への気持ちを自分の手で形にできる「みんなでつくるおそなえアレンジメントキット」。このキットは、参列者や家族が参加できることを重視し、思い出をともに分かち合う場として新たな提案を行います。
新商品『みんなでつくるおそなえアレンジメントキット』とは?
このキットは、祭壇や故人の近くにお供えするためのフラワーアレンジメントを、自身の手で製作できる参加型商品です。参加者は、花のセットと小さな花瓶を使用し、想いのままに自由に花をデザインすることが可能です。
例えば、グリーンを基にした花瓶に花を挿していくことで、様々な形のアレンジが楽しめます。このように、家族や友人と一緒にアレンジメントを楽しむことができるので、葬儀の場であっても和やかさを感じることができるでしょう。
増える家族葬・一日葬のニーズ
最近の調査によると、家族葬や一日葬を選ぶ人は全体の約49%に達しています。また、67%のお客様がオリジナルの花装飾を希望しており、それが故人への特別なメッセージだと考えられます。こうしたニーズを受けて、日比谷花壇は自分たちの手で作ることができるアレンジメントキットを開発しました。
どんなキットがあるの?
『みんなでつくるおそなえアレンジメントキット』には、いくつかの種類があります。:
- - おそなえアレンジメントキット:祭壇や故人の近くにぴったりなアレンジメントが完成します。価格は税込11,000円(花材代別)。
- - ラウンドアレンジメントキット:四方から見ても美しく、祭壇や棺の上にお供えするのに最適なタイプで、同様に価格は11,000円(税込、花材代別)。
- - 献花のアレンジメントキット:新しいスタイルの献花で、価格は6,600円(税込、花材代別)。
どのキットも自分の想いを込めて製作でき、またお子さまでも簡単に参加することができるため、家族全員でお供えをする良い機会となるでしょう。
想いを花に込めて
故人への最後の別れの場において、「ありがとう」や「ごめんなさい」といった言葉にすることができなかった想いを、花という形で表現することができるこのキットは、多くの人々に新たな選択肢を提供します。被っていた悲しみを少しでも軽減し、記憶に残る美しい葬儀の形をしっかりと支えてくれることでしょう。
日比谷花壇は、このような新しいスタイルの葬儀を提供し続けるため、今後も様々なサービスを考案していく予定です。家族や友人が共に過ごす時間を大切にしながら、故人のことをしっかりと思い出し、感謝の気持ちを花に込めることができる機会を提供し続けることを目指します。
さらに詳しい情報は、
日比谷花壇公式サイトをご覧ください。