OpenEDGがPython認定試験を日本語化
2026年2月13日、東京にて、プログラミング教育のリーディング機関であるOpenEDGが、Python Instituteが提供するPython認定試験を日本語で実施することを発表しました。これにより、国内のエンジニアたちが国際的に認められたPythonのスキルを、より身近な形で証明できるようになります。
OpenEDGとPython Instituteについて
OpenEDGは、ポーランドを拠点に持つプログラミングスキルの認定機関で、2011年に設立されて以来、C++やJava Script関連の認定試験を展開して、世界中の技術者による評価を受けています。Python Instituteは、OpenEDGが運営する非営利プロジェクトで、Pythonプログラミング言語の普及や、次世代のプログラマー育成に貢献しています。
今回の発表では、Python Instituteの4種類の認定試験が日本語化され、学習者が自分のペースで挑戦できる機会が拡大しました。他の認定試験も今後、日本語版が順次リリースされる予定です。
認定試験の詳細
OpenEDGと連携する教育機関や企業は多岐にわたります。学校、専門学校、大学、さらにはトレーニング企業と組み、およそ5000か所のピアソンVUE認定試験センターを通じて、OpenEDGのテストサービスを利用します。日本国内では、TestNowというオンラインプラットフォームを通じて、受験が可能です。
Python認定試験は、汎用プログラミングやデータサイエンス、テスト、セキュリティ、自動化、AI、Web開発の7つの専門分野に分かれており、それぞれエントリーレベルからプロフェッショナルレベルまでの試験が用意されています。これにより、受験者は自分のスキルや経験に応じた試験に挑むことができます。すべての合格者に対しては、デジタルバッジが付与され、スキル証明として利用できます。
以下は、現在日本語で受験可能な試験の内容です。
- - 汎用プログラミング:PCEP™, PCAP™
- - データサイエンス:PCED™, PCAD™
この認定資格は、特定のベンダーに依存せず、国際的な標準として広く認知されています。
経済的な受験プラン
試験には、さまざまな料金プランが設定されており、汎用プログラミングやデータサイエンスの各試験は¥10,000から受験できるものもあります。リテイクやプラクティステストのオプションもあり、受験者は自分に合ったプランを選べます。
具体的な試験価格(例)
- - 汎用プログラミング(PCEP™): 10,000円
- - 汎用プログラミング(PCAP™): 10,000円
- - データサイエンス(PCED™): 10,000円
OpenEDGのメッセージ
OpenEDGの共同創設者であるマック・ヴィハリ氏は、この試験が日本のエンジニアたちにとって、世界の最前線で通用するスキルを証明するための大きな一歩になると述べています。
彼は、国内の開発者が国際スタンダードに基づいて、スキルを証明し、キャリアアップの道をより広げることを期待しています。言語の壁を解消することで、より多くのITの専門家が自分のスキルを可視化し、次のステップへと進むことができるようになります。
イベントとキャンペーン情報
OpenEDGは、2026年2月19日から20日に開催されるDeveloppers Summitや、2月27日から28日のOpen Source Conference Tokyo Springに出展し、試験割引クーポンを提供する予定です。
これを機に、エンジニアの皆さんは新たな挑戦への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。日本のIT業界でのキャリアアップを目指す絶好のチャンスです。詳しい受験方法やオンラインプラットフォームについては、OpenEDGの公式サイトで確認できます。