鶏焼き肉専門店「囲」が始める新しい食育プロジェクト
東京・港区六本木に位置する "鶏焼き肉 囲(かこい)"が、子ども向けの食育活動「はらぺこキッズプロジェクト」を始動しました。このプロジェクトは、子どもたちに“食べる楽しさ”とその重要性を伝えることを目的としており、特に小学生以下のお子様を対象にした取り組みが展開されます。
無料で楽しめる「はらぺこキッズべんとう」
第一弾として、ゴールデンウィークの2025年4月29日から5月6日、および5月の毎日曜日に、来店した小学生以下のお子様に「はらぺこキッズべんとう」を無料で提供します。このお弁当は、子どもたちが大好きな唐揚げやつくね、さらにはタコさんウィンナーなど、視覚的に楽しく、味も良い食材がたっぷり詰まっています。
この施策は、食を通じて自然に“食べること”や、命に対する感謝を大切に育てることを目指しており、親子で楽しめる食事の場を提供しています。新しい体験が、子どもたちの食への関心を広げるきっかけとなることを期待しています。
フードロス削減や地域とのつながりを重視
「囲」では、このようなプロジェクトを通じて、フードロスの削減にも取り組んでいます。また、地域とのつながりを強めるために、親子が共に学び、楽しめる企画を今後も展開していく予定です。これらの活動は、持続可能な食文化を育むための一環として位置づけられています。
「囲」のオーナー見冨右衛門氏は、「囲(かこい)」という店名に、人と人とが食卓を囲む温かい時間を大切にしたいという思いを込めています。自分の手で焼く焼肉の体験を通じて食卓に笑顔をもたらすことを目指していました。
「囲」のオリジナル地鶏について
2023年10月にオープンした「鶏焼き肉 囲」は、大阪の名店「鳥匠いし井」と共同で、鶏肉専門の焼肉店として位置づけられています。また、2024年1月からは独自の地鶏「きさ輝地鶏」を提供開始。これは、良質な飼育環境で育まれた鶏肉で、力強い旨味が特徴です。このように、素材にこだわった料理を提供することで、焼肉の新たな魅力をお届けしています。
まとめ
「鶏焼き肉 囲」は、食を通じて豊かな未来を育む場として、子どもたちとの学びを深める活動を続けていきます。この取り組みを通じて、親子で楽しむ食卓の重要性を再認識し、未来の食文化を共に育てる機会を提供していくことで、地域社会への貢献も目指しています。
特別な「はらぺこキッズべんとう」をぜひお楽しみください!