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株式会社カナリーが新社屋に移転

株式会社カナリーが2025年8月4日から、住友不動産東京三田ガーデンタワーへ本社を移転することを発表しました。この決定は、事業の拡大に伴うもので、より良い働き環境を求める同社の新たな一歩となります。

移転の背景

カナリーは「もっといい『当たり前』をつくる」を掲げ、不動産業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進しています。従来の不動産の在り方を変革することで、より効率的で便利なサービスを提供することを目指しています。その一環として、toC向けのマーケットプレイス事業や、toB向けのSaaS事業の展開を行っており、特に不動産情報マーケットプレイス「カナリー」は、アプリの累計ダウンロード数が500万件を越える人気サービスです。

また、エンドユーザー数が200万人を超える「カナリークラウド」という不動産業務に特化したSaaSも成長を遂げ、従業員数は前年比でほぼ倍増しました。このような成長に伴って、より大きなオフィススペースを必要とし、新たな場所へと移転することになったのです。

新オフィスの概要

新社屋の所在地は、東京都港区三田三丁目5番19号の住友不動産東京三田ガーデンタワー27階です。アクセスも良好で、山手線や京浜東北線の「田町駅」から徒歩5分、都営三田線や都営浅草線の「三田駅」からは徒歩4分と便利です。

エントランス

新しいオフィスには、来客用の信頼感と親しみを感じられるエントランスが設けられ、新しいスタートを印象づけるスペースがあります。

会議室とセミナールーム

大小様々な会議室やセミナールームが揃っており、社内外を問わず用途に合わせた利用が可能です。これにより、効率的なコミュニケーションや情報共有が期待されます。

執務スペース

開放感のある執務エリアは、柔軟なコラボレーションを促します。また、オンライン会議に特化した防音のミーティングボックスも多数用意されており、開発職のための集中ルームも設けられています。これにより、各種職種のメンバーが快適に仕事をできる環境が実現されます。

フリースペース

仲間同士の交流がしやすいように作られたフリースペースでは、ソファ席やスタンディングテーブルが配置され、カジュアルな会議やランチタイムに利用されることを想定しています。

採用情報

カナリーでは、各職種で積極的な人材採用を行っており、興味を持たれた方はぜひ採用ページをご覧ください。

• - 中途採用情報: こちら
• - エンジニア向けEntrance Book: こちら
• - プロダクトマネージャー向けEntrance Book: こちら
• - デザイナー向けEntrance Book: こちら
• - 新卒採用情報: こちら

まとめ

株式会社カナリーの移転は、単なる場所の変更に留まらず、同社の成長と未来に向けた大きな第一歩です。新しい環境で、さらなるサービスの向上と働きやすさの追求が期待されます。今後のカナリーの展開にも注目が集まります。

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