建築祭と編集の力
2025-07-16 11:57:32

白井良邦氏が語る編集の力と建築祭の魅力

白井良邦氏が語る編集の力と建築祭の魅力



2025年10月に初開催される『ひろしま国際建築祭2025』に向けて、8月6日(水)に特別イベントが行われます。美術と編集を楽しみ、学ぶコミュニティ「ビジュツヘンシュウブ。」が主催するこのイベントには、総合ディレクターの白井良邦氏が登壇し、トークタイトルは「建築も建築祭も編集だ!」です。しなやかに変化する都市文化とそれを支える建築、さらにアートが交差する場での対話の意義を探ります。

イベントの詳細


このトークイベントでは、白井良邦氏と美術ジャーナリスト鈴木芳雄氏が「編集」をテーマに語ります。白井氏は、編集の力がいかにして文化を型作り、祭りを組み立てるのかを語り、その中で自身の経験を生かしながら、地域文化の活性化に寄与する方法についても触れる予定です。このトークは、参加者からのQ&Aもあり、双方向のコミュニケーションを重視した内容となっています。

登壇者の紹介


白井良邦氏は、1993年にマガジンハウスに入社し、『POPEYE』『BRUTUS』を経て、2007年から2016年まで『Casa BRUTUS』の副編集長を務めました。建築や現代美術を中心に活躍しており、現在はアートや建築のイベントを手がける代表取締役としても知られています。彼の多様な経験と知識が、イベントの中でどのように表現されるのかが楽しみです。

ひろしま国際建築祭2025とは


『ひろしま国際建築祭2025』は、地域の未来を建築で形作り、こどもたちの感性を育むことを目指しています。また、地域の魅力を引き出し、未来の名建築を残すための重要な祭典です。初回は福山市と尾道市で開催され、世界的な建築家や未来の才能が一堂に会します。ここでは、講演会や子ども向けのワークショップなど、様々なプログラムを展開し、地域の人々が参加することで、生きた建築文化を体験できます。

出席の呼びかけ


このイベントは、アートや建築に興味がある方々にとって貴重な機会です。コミュニティメンバーは無料で参加でき、メンバー以外の方でも1,500円で参加可能です。普段はなかなか聞くことのできない白井氏の話を直接聞き、建築や編集に関する新たな視点を得られるチャンスをお見逃しなく。

ビジュツヘンシュウブ。について


「ビジュツヘンシュウブ。」は、アートを通じて交流や学びを深めていく場を提供しています。鈴木芳雄氏が主催するこのコミュニティでは、様々なアートイベントや取材を通じて「編集力」を高められるプログラムを展開しています。他にも、雑誌ならではの美術関連の情報提供や、ディスカッションを楽しむこともできます。アートを愛する仲間と共に、刺激的な時間を過ごしてみませんか。

まとめ


『ひろしま国際建築祭2025』に向けた特別イベントである「建築も建築祭も編集だ!」は、建築の未来を考える上での重要な機会です。白井良邦氏の知見を通じて、編集の重要性、アートや建築、文化のつながりについて深く学ぶことができるこのイベントで、多くの方々と意見を交わせることを楽しみにしています。ぜひ、参加してみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: アート 建築 ひろしま国際建築祭

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。