銀座に新たにオープンする本格板前居酒屋『お魚総本家』の魅力とは

銀座に新たな一軒、本格板前居酒屋『お魚総本家』

2025年12月17日（水）、東京・銀座に本格板前居酒屋『お魚総本家』がオープンしました。これは、株式会社大庄が運営する6店舗目の出店であり、美食と文化の中心地である銀座にふさわしい新たなスポットです。コンセプトは「腕に、魚に、こだわり抜く」。熟練の板前が魚の魅力を最大限に引き出す料理を提供します。

鮮魚50種以上のラインナップ

『お魚総本家』の最大の特徴は、全国各地の漁港から毎日仕入れる40種以上の新鮮な魚です。この豊富なラインアップにより、刺身や寿司に加えて、煮物、焼き物、揚げ物など、様々な調理法で魚を楽しむことができます。中でも土佐名物の「かつお藁焼き」は、板前が目の前で豪快に焼き上げるパフォーマンスがあり、香ばしい薫香が食欲を掻き立てます。「必ず食べるべき」と評判の一皿です。

必食の「かつお藁焼き」

「かつお藁焼き」は1500円で提供され、藁焼きの本場である高知県で習得した技術によって、最高の状態で調理されます。カウンター席に囲まれた焼き台での火の勢いが、目の前での焼き上がりをより一層印象的にします。さらに、「生本鮪藁焼き」（1850円）と「一本穴子藁焼き」（1400円）もあり、見逃せません。

「旬の一本魚」の魅力

新鮮な魚を丸ごと「旬の一本魚」として楽しむことができるこの居酒屋では、入荷した旬の魚を毎日仕入れています。冬には金目鯛やノドグロがオススメで、鮮度抜群の魚を様々な調理法で提供します。例えば、刺身や煮付け、炉端焼き、天ぷらなど、板前の腕前で最高の状態に仕上げます。特に、半身は煮付け、半身は塩焼きといったリクエストにも応えてくれるので、贅沢でも自分好みに楽しむことができます。

日本酒との相性も抜群

この店のもう一つの魅力は、日本酒のラインアップです。全国の蔵元から選りすぐられた日本酒を取り揃えており、初心者から通まで満足できるバリエーションがあります。「獺祭」や「陸奥八仙」といった定番から、地域の独自の銘酒まで揃い、魚料理との相性も抜群です。スタッフが個々の料理に最適な日本酒を提案してくれるので、是非自分の好きな楽しみ方を見つけてみてください。

店舗の雰囲気とアクセス

『お魚総本家』銀座店はJR新橋駅・銀座口から徒歩約2分の好立地にあり、ガラス張りの店頭からは焼き台での藁焼きの様子や、スタッフが運ぶ「一本魚」も目にすることができます。店舗内部には、大人数で楽しめるテーブル席や、焼き台を囲むカウンターがあり、様々なシーンに対応可能です。また、2階にはゆったりとした個室も完備されており、接待や大事な会合にも最適です。