SEEDER、株主との共創の輪を広げる
東京都港区を拠点にするSEEDER株式会社は、昨年7月に株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「FUNDINNO」を利用して資金調達を実施し、113名の個人投資家との新たなパートナーシップを築いたことを発表しました。この動きは、同社が今後目指している「未来を共に創るパートナー」としての株主との関係性を象徴しています。
クラウドファンディングの新たな活用
最近、株式投資型クラウドファンディングは、新たな資金調達方法として注目を集めています。SEEDERは、生成AIを利用した商品開発支援プラットフォーム「Future Store」の展開を加速するため、この資金調達を行いました。資金確保が目的というよりも、株主の専門知識やネットワークを活用した共創の促進が重要視されています。
「Future Store」の展開
SEEDERが展開する「Future Store」は、未来のヒット商品に繋がるアイデアを提供するプラットフォームです。このプラットフォームは120万件以上の新商品アイデアデータベースと生成AIを駆使し、大手や中堅企業を対象にプレ導入が進んでいます。
現在までに、過去10年間のヒット商品のデータを解析し、1,200以上のアイデア発想パターンを体系化するなど、高度な解析能力を誇っています。また、様々な商品カテゴリに対応した100万件を超えるアイデアデータを掲載しており、食品、飲料、アパレルなど多岐にわたるビジネスに活用されています。
株主との関係構築
SEEDERは、ただの投資家関係ではなく、株主との関係を一層深めることを目指しています。株主との連携を通じて、商品開発やプロモーション、販路の開拓において意見を交換しながら、共に成長する関係を築いています。このように、SEEDERは単なる資金提供者としてではなく、企業の成長を共に支援する「パートナー」として株主を位置付けています。
今後のビジョン
SEEDERは、将来的には「投資から始まる関係性」を より深め、顧客や株主との対話を通じて未来を創造していくことを目 指しています。また、共に挑戦し成長する仲間を増やし、次代のビジネスモデルを更に拡大していく方針で進んでいます。
このように、SEEDERは新たな挑戦を通じて進化を遂げており、株主との共創が今後の成長を促進すると信じています。公式のプラットフォーム「Future Store」の詳細については、SEEDERのウェブサイトを訪れてみてください。
会社情報
代表取締役:村田寛治
〒107-0061
東京都港区北青山3-6-19
バイナリー・北青山ビル10階
TEL:03-4572-0697
Email:info@seedata.jp
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