味噌の祭典
2025-08-20 11:23:13

江別で味噌の祭典「ニッポン味噌道中 Vol.2」開催!

味噌の魅力が集まる「ニッポン味噌道中 in Ebetsu Vol.2」



2025年8月23日から9月30日までの約1ヶ月間、江別にある蔦屋書店で「ニッポン味噌道中 in Ebetsu Vol.2」が開催されます。このイベントは、昨年大好評だった初回に続くもので、全国から選りすぐりの味噌蔵や生産者たちが一堂に集結する特別な機会です。

全国から集まる味噌蔵



今回のイベントでは、北海道の江別 蔦屋書店にて、11蔵以上の味噌蔵が出店します。各蔵元が誇る30種類以上の味噌が勢揃いし、味噌好きにはたまらない特別なラインナップが展開されます。例えば、100年以上の歴史を持つ蔵が仕込む木桶熟成味噌や、幻と呼ばれる「味噌玉造り」の味噌、さらには新進気鋭の若手生産者たちが手掛ける革新的な味噌まで、多岐にわたる味噌を楽しむことができます。

ユニークな味噌体験



また、味噌を使ったクラフトコーラやアクセサリーなど、これまでの味噌のイメージを覆すユニークな商品もラインナップ。来場者は自由に試食を行いながら、味噌の魅力を実感できるほか、参加者向けのワークショップを通じて、実際に味噌作りを体験することもできます。若い世代や一人暮らしの方でも楽しめる、コンパクトな200g前後の「てのひらサイズ」の味噌も用意されており、手軽に味噌を暮らしに取り入れることができます。

異色の経歴を持つ安岡歩さん



主催者であるドットミソの安岡歩さんは、元プロキックボクサーという異色の経歴を持ちます。現役時代に味噌や発酵食品の力を感じた後、引退して「味噌をもっと日常に」というビジョンの下で味噌事業に挑戦しました。安岡さんは各地の味噌蔵を訪れ、生産者とのネットワークを広げる一方、アートや音楽といった異業種とのコラボレーションも進めています。

様々なワークショップ



イベント期間中の特別プログラムとして、多彩なワークショップが開催されます。炊飯器を使った白味噌作りや相性抜群のアレンジ胡麻味噌の作成、さらには発酵の奥深さを学べるワークショップなど、来場者はそれぞれのジャンルで手を動かしながら味噌の楽しさを体験することができます。各プログラムに参加することで、普段は手に入らない貴重な味噌の試食も用意されており、お腹も心も満たされる贅沢な時間が過ごせます。

生産者とのインスタライブ



期間中にはインスタライブも開催され、生産者が直接話す貴重な機会が提供されます。製造のこだわりや味噌に込められた想いを、直接聞きながら楽しめるこの機会をお見逃しなく。

さいごに



「ニッポン味噌道中 in Ebetsu Vol.2」は、味噌の新しい魅力に触れられる一大イベントです。多彩な味噌を試し、学びあうことで、日常の食卓に彼らの味噌が加わるかもしれません。ぜひこの機会に江別に足を運んでみてはいかがでしょうか。


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