ヌーラボのサービスが進化を続ける
福岡を拠点とする株式会社ヌーラボは、プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」の有料契約数が15,000件を突破したことを発表しました。また、オンラインホワイトボードツール「Cacoo」は利用者数が400万人を超え、これによりチームの協働が一層進んでいます。
この成長は、企業や組織が求める「チームワークマネジメント」にしっかり応えられるサービスを提供している証でもあります。特に、Backlogは2005年のリリース以来、チーム間のコミュニケーションやタスクの可視化に貢献しており、ユーザーフレンドリーなインターフェースとオールインワンの機能が多くの支持を受けています。多様な業種での活用が進んでおり、契約件数が着実に伸びてきました。
一方で、Cacooは2010年に正式にリリースされて以来、アイデアの共有や業務フローの可視化を通じて、チームの理解を深めるためのツールとしての地位を確立してきました。共同編集機能により、会議やワークショップでの合意形成がスムーズに行えることで、多くのチームに重宝されています。
チームを支える新たな取り組み
ヌーラボは、チームの安定した前進には「何をするか」だけでなく、「どう進めるか」が大切であるとの考えを持っています。この考えを「チームワークマネジメント」として定義し、チームを効果的に動かすための5つの要素、すなわち目的の共有、役割の明確化、リーダーシップ、コミュニケーションの設計、心理的安全性の確保に注力しています。このような支援機能の開発は、もちろんBacklogやCacooを通じてのみならず、全てのサービスにおいて行われています。
今後も、ヌーラボはこれらのツールを駆使し、チームが安心して協力し合うことができる環境を整え、更なる良いチームワークの実現を目指していく方針です。
ヌーラボのビジョンとサービス
ヌーラボが提案する「チームワークマネジメント」は、異なる職種のメンバーが一つの目標に向かって協力し、自律的に活動できる環境を作ることです。成果を最大化し、生産性を向上させるための包括的なサービス提供を行っています。
「Backlog」は、2025年に20周年を迎え、その節目を記念した特設サイトも公開されており、これまでの取り組みと今後の展望を紹介しています。またCacooや新たに提供される「Nulab Pass」など、多彩なサービスで企業の情報セキュリティやガバナンスの強化にも力を入れています。
ヌーラボの拠点と代表者
本社は福岡に位置し、東京事務所や京都事務所を通じて全国規模での展開を進めています。代表は橋本正徳氏であり、企業のビジョンを具現化するために日々邁進しています。さらに詳細については、
ヌーラボのウェブサイトをチェックしてください。
ヌーラボの挑戦は続きます。チームの協働をより一層促進するために、新たなサービスや機能開発に今後も注力していくことでしょう。