Forest Daliが長田氏をマーケティング戦略顧問に迎え、新たな成長を目指す

株式会社Forest Daliが、企業の成長を促進する新たなステップを踏み出しました。2025年4月1日付で、元Red Bull Japanのチーフマーケティングオフィサー（CMO）である長田新子氏をマーケティング戦略顧問として迎えることが発表されました。

この人事は、当社が事業成長を目指し、より本質的なブランディングとマーケティング戦略を構築するための重要な一手です。創業以来、「日本発のワクワクを世界に届ける」というビジョンのもと、SNSマーケティングを駆使し、さまざまな企業の成長を支援してきたForest Dali。クライアント数の増加とともに、自社のマーケティング戦略の一貫性と組織横断でのブランドマネジメントが求められる状況において、長田氏の参加は非常に期待されています。

長田氏は、AT&Tやノキアといった外資系通信企業での営業およびマーケティング、広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパンに仲間入りしました。そこでの10年以上にわたり、エナジードリンク市場の確立とレッドブルブランドの日本市場への浸透に大きく貢献され、業界の風雲児として名を馳せていました。さらに、2018年からは一般社団法人渋谷未来デザインにおいて、様々なプロジェクトを通じて都市の可能性を拓く活動を展開しています。特に、渋谷区公認の都市連動型メタバース『バーチャル渋谷』の立ち上げや、スマートドリンキングプロジェクトなどにおいて、産官学民の連携による社会課題解決に取り組んでいます。

長田氏自身は、「渋谷を拠点に挑戦を続ける若い世代の成長を応援したくて参加しました。経営陣の想いと社員一人ひとりの未来を自分のこととして切り拓く姿に共感し、この決定に至りました。渋谷から世界へ、新しいワクワクを届ける力になれたらと思っています。」とコメントしています。

今後は、長田氏の豊富な経験をもとに、Forest Daliの中長期的なブランド戦略やマーケティング戦略の再構築を進める予定です。KPI（重要業績評価指標）の設計・実行支援に加え、若手マーケターの育成やチームビルディングにも取り組んでいく考えです。持続可能で実行力のあるマーケティング体制の確立を目指し、さらに大きな成果を生み出すことを期待しています。