バイセルがDelightZを完全子会社化
リユースサービスを展開する株式会社BuySell Technologies(以下、バイセル)は、2026年2月13日に株主総会を開き、株式会社DelightZを完全子会社化することを決議しました。この決定により、バイセルはリユース事業のさらなる強化を図ります。
DelightZの事業内容
DelightZは、九州エリアを中心に「買取専門店 諭吉」を14店舗展開しています(2025年11月現在)。同社はリユース事業のほかに飲食事業、水産事業、遺品整理事業なども手掛けていますが、今後はリユース事業に特化して運営を行うとのこと。店舗が特定のエリアに集中するドミナント戦略により、知名度と顧客資産を強化してきました。
なぜ子会社化するのか?
バイセルは「人を超え、時を超え、たいせつなものをつなぐ架け橋となる」というミッションを掲げ、買取と販売の循環を実現するリユースサービスを展開しています。このミッションの下、国内で490店舗(2025年12月現在)を運営し、一般のお客様から買取した商品を多様な販路で販売しています。この度のDelightZの子会社化は、九州地域への進出を通じて買取チャネルを強化し、グループ全体のシナジーを高めることを目的としています。
M&Aを通じて成長する戦略
バイセルグループは非連続の成長を目指す中で、明確なM&Aターゲットを設定し、データドリブン経営を重視しています。DelightZの子会社化を通じて、特にリユースチャネルの拡大と、各種ケイパビリティの提供により、これまで以上の成長を目指す方針です。今後も積極的なM&Aを進めることで、リユース業界におけるリーダーシップをさらに強固にしていきます。
今後の展望
今回の子会社化に伴い、2026年3月31日をみなし取得日とし、第1四半期の連結会計期間では貸借対照表のみを連結し、第2四半期からは損益計算書も連結する予定です。2026年12月期の業績に与える影響は限定的と見込まれているものの、詳細が確定次第、公表される予定です。
バイセルは、従来のアナログな業務をテクノロジーで効率化し、戦略的な成長を実現することを目指しています。その一環として、M&Aを通じてグループのリユースチャネルを広げ、さらなる業界の拡大に寄与しています。
会社概要
バイセルは、中古品の買取・販売を行うリユースサービスを運営しています。出張買取や店舗買取を通じて、着物やブランド品、切手など多岐にわたる商品を扱っています。ECサイトや実店舗を通じて、国内外に商品を提供し、リユース業界でもトップクラスの規模を誇っています。
DelightZがリユース業に特化した事業運営を行うことで、バイセルの成長が一層加速するでしょう。今後の発展に期待が寄せられます。