忌野くんと仲井戸くんの待望の書籍化
2023年、音楽ファンや文学愛好者にとって一大イベントが訪れます。忌野清志郎さんと仲井戸麗市さんによる文通の記録が、ついに書籍『忌野くんと仲井戸くん』として発売されることが決定しました。初版は11月5日で、音楽とテキストが交差する特別な一冊となることが期待されています。
文通から生まれた名作
本書は、1994年から1997年にかけて『ロッキング・オン・ジャパン』で連載されていた『忌野君と仲井戸君』を基にしています。二人の文通は、RCサクセションが活動休止していた4年後、つまり1994年の秋に始まりました。連載は2年以上続き、全31回が今作に収められています。文通からは、彼らの音楽や人生に対する深い思いを知ることができます。
歴史的な交流の記録
この書籍には、1994年に撮影されたおおくぼひさこさんの写真を用いた魅力的な表紙や口絵があり、当時の二人の若々しい姿が見ることができます。また、特に注目すべきは、併せて収録される若き日の往復書簡「文通 1974-1976」です。こちらは、忌野清志郎さんのファンにとっても貴重な記録となることでしょう。
質の高いコンテンツ
本書は、株式会社QANDO(ドカン出版)から発行されるもので、価格は税別2,000円で手に入ります。四六判という丁寧な作りで、ISBNは978-4-9914080-7となっています。
発売を楽しみに待とう
現在、一般向けはQ&O STORE(
こちらから)での取り扱いが予定されており、書店向けの詳細は
ボックセラーをご覧ください。多くの人々の心を掴んできた忌野清志郎さんと仲井戸麗市さん。この歴史的な文通が書籍化されることに、ファンならずとも期待が高まります。
まとめ
音楽は時代を超えて人々を繋げる力を持っています。その象徴とも言える忌野くんと仲井戸くんの文通が再評価されることは、音楽業界にとっても大きな意義を持つでしょう。ぜひこの機会に、彼らの貴重な言葉に触れてみてはいかがでしょうか?11月5日、忘れずに手に入れたい一冊です。