東京でのパラスポーツ推進カンファレンス
2026年3月5日、東京都主催の「TEAM BEYOND CONFERENCE」では、ケイアイスター不動産株式会社が登壇し、障がい者雇用やパラスポーツの重要性をテーマにした講演が行われました。このカンファレンスは、パラスポーツを通じて個々の特性を活かし、未来を創造することを目的としたプロジェクト「TEAM BEYOND」の一環として実施されました。
パラスポーツの今と未来
東京都が推進する「TEAM BEYOND」は、障がい者雇用を促進し、社会全体において多様性やインクルージョンを実現することを目指しています。本カンファレンスでは、特にパラアスリート雇用の成功事例が多数紹介され、参加企業にとってのブランド強化や組織活性化を共に考える場となりました。
当日は、ケイアイスター不動産の堀込勇介業務サポート部長や、デフサッカー選手である岩渕亜依選手が登壇し、自社の取り組みを発表。岩渕選手は自身の競技経験を通じて、障がい者アスリートが持つ価値を語りかけ、企業がこの価値をどのように活かせるかを示しました。
具体的な取り組み
ケイアイスター不動産の特徴的な活動として、アスリートによる「パーソナル健康相談」があります。これは、社員が気軽にアスリートと交流できる機会を提供し、職場内の一体感を生むことを目指しています。この取り組みにはすでに120人以上の従業員が参加し、さらなる結束が図られています。
また、2026年4月から新たな制度として、アスリートのセカンドキャリアをサポートするデュアルキャリア環境を導入予定です。この制度によって、障がいを持つアスリートも競技と業務を両立させやすい環境を整えることが期待されています。
カンファレンスの詳細
本カンファレンスは、14時30分から17時45分まで、東京都新宿区の都民ホールで開催されました。オンライン配信も行われ、多くの方々がこのイベントに参加しました。登壇テーマは「パラアスリートを『シンボル』から『原動力』へ。組織に熱狂を生むブランディング戦略」。
ケイアイスター不動産の概略
ケイアイスター不動産株式会社は、全国各地で戸建分譲事業を展開しており、「すべての人に持ち家を」というビジョンを掲げています。高品質でリーズナブルな住宅を提供し、優れたビジネスモデルによって市場シェアの拡大を図る企業です。2025年3月期には1235億円の売上を計上し、今後も成長が期待されています。
さらに、同社はパラスポーツの推進に力を入れ、障がい者の活躍を通じて多様性を尊重する企業文化を育んでいます。パラアスリート雇用の拡充は、地域や社会との繋がりを深め、より良い未来を構築するための重要な鍵となることでしょう。
今後とも、国や自治体が推進するパラスポーツを通じて、企業と社会の架け橋となる活動が増えることを期待しています。