アーティストが夢を育む出張型キャリア教育プログラム「avex class」がキッズデザイン賞受賞

エイベックスの「avex class」がキッズデザイン賞を受賞

エイベックス株式会社（東京都港区、黒岩克巳代表取締役社長CEO）の出張型キャリア教育プログラム「avex class」が、また一つの素晴らしい賞を手にしました。このプログラムは、全国の教育機関に無償で訪問し、アーティストやクリエイターが自身の体験を通じて子どもたちに夢や才能を信じる力を伝えるものです。その活動が評価され、第19回キッズデザイン賞を受賞したのです。

キッズデザイン賞とは

キッズデザイン賞は、子どもや子育てに配慮した製品やサービス、空間などを対象にした顕彰制度で、2007年から実施されています。この賞では、子どもたちの安全で豊かな成長を支えるデザインが求められています。今回、「avex class」が選ばれたのは、特に「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」の部門で、子どもたちの感性や能力を引き上げるための新しい手法や工夫が高く評価されました。

「avex class」の内容

「avex class」は、さまざまなジャンルのアーティストやタレント、アスリートなどが講師となり、一日限りの特別授業を行います。対象は小学校5年生から高校3年生までの学生たちで、これまでに21校以上を訪問し、延べ4,361名の児童・生徒が参加しています。

授業では、60分のトークや質疑応答を通じて、生徒たちが自分の可能性に気づくきっかけを提供しています。人気講師には、倖田來未や伊藤千晃、鈴木亜美などが名を連ね、多くの子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えています。

エイベックスのサステナビリティへの取り組み

エイベックスは、このプログラムを通じて、子どもたちが前向きに未来を描けるようにサポートしていく方針です。また、この活動はエンターテインメント企業としてのサステナビリティ活動の一環で、持続可能な社会の実現に向けた取り組みとも密接に関連しています。

今後も「avex class」を通じて、次世代を担う子どもたちに貴重な体験と学びを提供し、自らの才能に気づき、夢を追いかける力を育んでいくことを目指しています。

子どもたちが夢を持ち、その夢を追いかけられる環境を整えることは、すべての人にとって重要なことです。エイベックスのこの取り組みは、未来の社会を創造する力となるでしょう。