Solaceとコンピューターマネージメントが戦略的提携を発表
2026年3月4日、カナダのオタワと日本の大阪でリアルタイムデータおよびエージェント型AI企業であるSolaceと、コンピューターマネージメント株式会社との間で戦略的なパートナーシップの締結が発表されました。この提携は、日本国内の企業がAIを活用したリアルタイムデータプラットフォームを利用するための重要なステップとなります。
デジタルトランスフォーメーションへの対応
現在、多くの組織がデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業はAIとデータをよりスマートで革新的に活用することで、競争上の差別化を図ろうとしています。しかしながら、AIの真の力を引き出すためには、オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境を横断的に活用し、リアルタイムで運用状況を反映した正確なデータ基盤が求められます。
本提携によって、コンピューターマネージメントはSolaceプラットフォームの再販やサポートを提供し、日本国内の企業が即時にアクションを取るためのリアルタイムデータの活用を支援します。これにより、企業全体でのスマートな意思決定を実現することが可能になります。
提携の意義
「当社の豊富な開発と運用ノウハウを活かし、Solaceプラットフォームと組み合わせることで、日本のお客様に高品質なリアルタイムデータ基盤を提供する準備が整いました」と、コンピューターマネージメント株式会社の代表取締役社長兼CEOの竹中英之氏は強調します。「AIの導入が競争力の鍵を握る今、業界全体としてリアルタイムデータの活用が拡大し、日本市場に新たな成長機会を生み出すことにつながります。Solaceと共に、お客様の重要課題を解決し、持続可能な成功を実現することを目指します。」
同じく、Solaceの日本代表である小原洋氏も「日本におけるSolaceプラットフォームの普及を進めるために、コンピューターマネージメントとの提携を非常に嬉しく思っています」と述べています。「エージェント型AIの発展が進む中、イベントをリアルタイムで捕捉し、インテリジェントに評価し、自律的に行動することができるデータプラットフォームの重要性が増していることを実感しています。Solaceプラットフォームは、エージェントを基盤としたAI戦略の実現に貢献する中核技術であり、私たちはその可能性を信じています。」
コンピューターマネージメントとSolaceの背景
コンピューターマネージメントは1981年に設立された独立系のシステム開発会社で、大手企業を中心に、金融、製造、サービスなど多様な業界で高度なシステム及びソリューションを提供しています。顧客の経営に深くかかわるシステム課題を解決するために、長年の開発経験を駆使し、ビジネスモデルに応じたワンストップソリューションを提案しています。グループ全体で約730名が在籍し、年間売上は79億円に達しています。
一方のSolaceは、イベントドリブン技術を通じて組織のリアルタイムなビジネス運用を推進する企業で、世界的な企業に信頼を寄せられています。彼らは、AIエージェントやアプリケーション、各種データを統合するスケーラブルな基盤を提供し、顧客に対して即時性が求められるインテリジェントな体験を実現しています。
まとめ
今回の提携は、日本の企業がAIを通じてデジタル変革を進める上で、非常に重要な意味を持ちます。イベントドリブン型のリアルタイムデータを活用することによって、効率的な業務運営と競争力の向上が期待されます。今後、両社の連携によるさらなる成長と進展に注目です。