ポピンズアクティブラーニングインターナショナルスクールが新たにケンブリッジ認定校に
東京都渋谷区に位置するポピンズアクティブラーニングインターナショナルスクール(PALIS)は、2025年7月14日に「ケンブリッジ幼児教育認定校」として正式に認定されることが発表されました。この新たな認定は、同校が子どもたちの学びを国際基準で支える取り組みの一環として、世界中で採用されている教育課程を導入するものです。教育の質をさらに向上させるため、7月下旬からケンブリッジの国際教育カリキュラムを順次提供することが決まっています。
エデュケアとケンブリッジ教育課程の融合
PALISは、ポピンズグループが提供する唯一のインターナショナルスクールであり、ポピンズの理念「エデュケア(エデュケーションとケアを統合した教育)」を基に、日々の生活や活動を通じて自然に英語に触れさせています。この特別なアプローチは、子どもたちが主体的に学ぶ姿勢を育むことに重きを置いており、遊びを通じて学ぶことで、より深い理解を促進します。
2025年7月からは、3歳以上の子どもたちを対象に「Cambridge Early Years」のカリキュラムが導入されます。これは人格、社会性、情緒の発達を重視した6つのセクションから成り立っており、様々な面での成長を意図しています。ケンブリッジ教育課程とポピンズが提供するプログラム共通の理念は、遊びを基盤にしたお子様中心の学びです。
教育カリキュラムの国際的な広がり
ケンブリッジ国際教育課程は、3歳から19歳を対象とする5段階の教育プロセスを提供しており、約160か国、1万校が認定を受けています。このプログラムを受けることで、子どもたちは学校や大学、また卒業後に必要な知識とスキルを身につけることができ、世界中で通用する教育を受けることができます。PALISもこの教師陣と共に、子どもたちがグローバルな環境で羽ばたくためのサポートを行っていきます。
PALISのユニークな学びの環境
PALISでは、英語に自然に触れられるアクティブラーニングプログラムを全ての子どもたちに提供しています。興味や関心に応じた多様な個人レッスンが用意されており、お子様の好奇心や学ぶ意欲を引き出すためのサポートが行われています。これにより、子どもたちは自主的に学び続ける習慣を身に付ける環境を享受できます。さらに、専門の研修を受けたネイティブスピーカーの教師陣と日本人保育士が、様々な文化的背景を持つ子どもたちの成長を後押しします。
社会貢献に向けた取り組み
ポピンズグループは、1987年の創業以来、働く女性の最高水準のエデュケアと介護サービスを提供することを目指してきました。2020年には、日本初のSDGs-IPO企業として上場し、質の高い教育を全ての人に提供するために、さまざまな活動を行っています。コーポレートミッションとして、ジェンダー平等の実現や持続可能な経済成長をサポートすることにも注力しており、日々の教育活動の中でこうした理念を実践しています。これからもPALISは、国際的な認定を受けた教育機関として、より良い学びの場を提供し、子どもたちの未来に貢献していくことでしょう。
ポピンズアクティブラーニングインターナショナルスクール公式サイト
教育の未来を見据えた新たな取り組みとして、今後の展開がとても期待されるPALIS。子どもたちの成長を支える環境として、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。