改正建築物省エネ法・建築基準法に関するオンライン会議のご案内
令和7年11月5日、国土交通省は改正建築物省エネ法・建築基準法に関する連絡会議の開催を発表しました。これにより、新築住宅やその建築物に適用される省エネ基準の義務化など、重要な施行状況の共有と意見交換が行われます。
開催概要
- - 開催日時: 令和7年11月10日(月)13:00〜14:00
- - 開催形式: オンライン(Zoom)
- - 主な議題: 改正法の施行状況の情報共有
改正建築物省エネ法及び建築基準法は令和4年6月に公布され、令和7年4月から全面施行されています。法施行から半年が経過した現状を踏まえ、参加者が現状の課題や改良点について意見を交わします。会議は原則非公開ですが、報道関係者の方々は冒頭の挨拶部分に限り傍聴が可能となっています。これを希望される報道関係者は、指定の期限内に必要事項を送り、参加申請を行う必要があります。
傍聴申し込みについて
傍聴を希望される方は以下の情報を、令和7年11月7日(金)15時までに(一財)建築行政情報センターの指定アドレスへ送信してください。
- - 所属・氏名
- - 連絡先(電話番号及びメールアドレス)
送信の際に、アドレスの「■」を半角の「@」に変更してお送りください。受け取った個人情報は適切に管理し、会議以外の用途には使用しません。
今後の情報発信
会議で使用される資料や議事要旨については、会議終了後に国土交通省の公式ウェブサイトに掲載される予定です。このセッションは、建築業界における省エネ対策や基準に関する重要なトピックを浮き彫りにし、今後の政策にも影響を与えるものと見込まれています。
この機会を通じて、業界関係者は新たな知見を得るとともに、持続可能な建築の実現に向けた積極的な討議が期待されます。いずれも重要な施行後の見直しを図るための重要なステップであり、その成果が今後の住宅や建築物の環境負荷軽減に結びつくことを目指しています。