Back Marketが選べるプレミアムグレードのiPhoneを発表しました！

Back Marketが新たに提供するプレミアムグレード

Back Market Japan株式会社は、世界最大級のリファービッシュ電子機器マーケットプレイスとして、その拡充を今後のユーザーの期待に応える形で実現しました。2024年11月、マーケットプレイスの中で特別な存在感を放つ「プレミアムグレード」のオプションが発表されたのです。対象となるのは、iPhone 11シリーズ以降のさまざまなモデルで、特にmini、Plus、Pro、SEが含まれます。

従来は、外観の状態に応じてA（超美品）、B（美品）、C（良品）の3つのグレードが設定されていましたが、今回のプレミアムグレードはそれを上回る魅力を持つ選択肢です。これにより、ユーザーはApple純正部品を使用し、バッテリー容量が90%以上であることを保証された端末を手に入れることができます。この新たな選択肢は、長時間の使用時でも快適なパフォーマンスを実現します。他のグレードと異なり、プレミアムグレードを提供できるのは、厳しい基準をクリアした特定の販売業者のみです。

リファービッシュ品は、中古品として回収された電子機器を専門の技術者が検査、クリーニング、修理を行い、機能の正常作動を確認したものです。このため、購入者は安心して再生品を手に入れることができます。バックマーケットが実施した調査によると、スマートフォンを買い替える主要な理由に「バッテリーの持ちが悪くなること」が最も多いことが示されており、これに対するニーズの高まりから、プレミアムグレードの導入が決定されたと言えます。66%近くの消費者がバッテリーの持ち時間や価格を重視しており、バッテリー性能が重要な決定要因となっています。

また、プレミアムグレードは、昨年10月に導入された新品バッテリーのオプションに続く新たなサービスです。このオプションも市場において良好な反応を得ており、スマートフォン売上の約10%を占めるまでになっています。このような流れを受けて、バッテリー容量90%以上を保証するという選択は必要不可欠とされていました。

各グレードの質について

プレミアムグレードをはじめ、異なるグレードのリファービッシュ品は、基本的に外観の状態の違いによるものです。動作に関しては、全ての製品が当社が定めた28項目にわたる厳格な品質基準チェックをパスしています。これにより、技術的な安全性と品質が保障されています。どの機種も徹底的な検査を経て、外観や内部までクリーニングされており、セキュリティにも配慮されています。

商品ページでは、バッテリー項目の中に「プレミアムグレード」を選択するボタンがあります。万が一、特定の機種が売り切れの場合は、その旨が表示されるため、購入希望者にはわかりやすい作りになっています。

Back Marketについて

Back Marketは、2014年にフランスで設立されて以降、独自のアルゴリズムでリファービッシュ品の高い品質の維持に努めています。日本を含む17ヵ国で展開されており、新品未満の価格で高品質を実現しています。環境に配慮したビジネスモデルを持ち、原材料や資源の利用を抑える取り組みを行っており、リファービッシュ品の普及に力を入れています。2023年4月には「B Corporation（B Corp）」認証も取得しており、持続可能なビジネスの実現へと向かっています。リファービッシュ品の購入を通じて、環境への負荷を低減し、より多くの人にその良さを知っていただければと願っています。