日本と韓国が共演!影絵と人形劇で紡ぐ『るる島の秘密』
東京都台東区の雷5656会館ときわホールにて、影絵劇団かかし座と韓国の人形劇団ArtStageSANによるコラボレーション作品『るる島の秘密』が上演されます。この公演は2025年3月22日と23日に開催され、影絵と人形劇の新たな物語が展開されます。
影絵と人形劇の素晴らしい融合
本作は、言語を超えた普遍的なメッセージを届けるため、ほとんどセリフを使わずに物語が進行します。そのため、国籍を問わず、多くの観客が楽しめる内容となっています。影絵の神秘的な雰囲気と、人形たちが持つ生き生きとした表現が見事に組み合わさり、観客を幻想的な冒険の旅へと誘います。
物語の背景と魅力
『るる島の秘密』では、小さな少女と黒猫が中心となり、彼らの冒険が繰り広げられます。舞台上で生き生きと動く影絵と人形が、ファンタジー溢れる物語を描き出し、観客を惹きつけます。特に両劇団が結集した技術と感性は、まさに圧巻。これまでに数々の国際舞台で称賛を受けてきた両団体のコラボレーションから生まれる想像力豊かな世界は、観る者の心を掴むこと間違いなしです。
演目の詳細
- - 演目名: 国際児童青少年舞台芸術の日記念事業『るる島の秘密』
- - 日時: 2025年3月22日(土) 18:00、23日(日) 10:30 / 14:00
- - 会場: 雷5656会館 5階ときわホール (東京都台東区浅草3-6-1)
- - 料金:
- 前売一般 3,000円、子ども(中学生以下) 1,500円、団体割引 2,500円
- 当日一般 3,500円、子ども(中学生以下) 2,000円
- 2歳以下の膝上鑑賞は無料、全席指定
チケット購入方法
チケットはアシテジ日本センターのホームページからオンライン購入が可能です。お問い合わせは、アシテジ日本センター 045-872-2709まで(平日10時〜18時)お待ちしております。
アシテジの役割
アシテジ日本センターは、児童青少年舞台芸術の国際的な窓口として、海外の優れた作品や共同プロジェクトを日本の子どもたちに提供し、国際交流を深化させることを目指しています。このような地道な活動があるからこそ、私たちの子どもたちが多彩な舞台芸術に触れることができるのです。
影絵劇団かかし座とArtStageSANの紹介
影絵劇団かかし座は、1952年に設立され、日本で最も歴史のある影絵専門の劇団です。数多くの国際公演と、さまざまな形態のエンターテイメントを提供してきた実績があります。一方、ArtStageSANは、韓国で設立された人形劇団で、舞踊や映像を駆使し、国内外で評価されている作品を創出してきました。
この素晴らしい共演をぜひお楽しみください。心に残る体験が待っています!