実践を通して学ぶ！学生満足度100%の経営ワークイベント『BeyoL OPS』とは

学生満足度100%の実践型経営イベント『BeyoL OPS』

7月28日、東京都目黒区で開催されたイベント『BeyoL OPS』が、参加学生の満足度100%を達成しました。これは、グローバルコンサルティングファームであるBoston Consulting Group（BCG）出身者が設立したKAT & Co.株式会社が主催し、協賛企業としてSEVENRICH GROUPが名を連ねています。イベントでは、コンサルタント志望の学生がリアルな事業課題に取り組み、実践を通じてスキルを磨く機会が提供されました。

イベントの目的と特徴

参加者が「このままの就活対策で、本当にいいのだろうか？」という疑問を持つ中、本イベントはただの机上の空論に留まらず、実際に企業の事業責任者が抱える現実的な課題に挑戦するということが大きな特徴です。架空のケーススタディではなく、企業が直面する「本当の」問題提起を通して、参加者はただ答えを考えるのではなく、チームで議論しながら、現場で求められる力を養うことができます。

参加学生の学び

『BeyoL OPS』では、単に講義を聞くのではなく、参加学生が主体的に考え、対話しながらアウトプットを練り上げるプロセスが重視されています。外部講師ではなく、BCGで数々の事業戦略を担当した経営者が参加者をサポートし、リアルなビジネスパートナーとして共に必死に考える姿勢が、学生に大きな刺激を与えました。岩谷智実代表取締役や二木温取締役が伴走しながら、参加者と共に議論に深みを持たせました。

高密度なプログラム

参加者は10時からスタートしたイベントの中で、現実の事業課題を受け、複数回の「壁打ち」を通じて意見交換を行います。メンターとの対話の中で、自分が持つ思考の癖や、次に考えるべきステップを具体的に把握できる貴重な機会です。実際の業務での注目を集める体感から、多くの参加者が「リアルなクライアントと向き合う経験は他では得られない」とコメントしています。

協賛企業にとっての意義

SEVENRICH GROUPは、このイベントに協賛することで、学生からもたらされる新たな視点や発想が自社のビジネスにどのように役立つのかを実感しました。「対等なビジネスパートナーとして学生たちと向き合うことで、新たな気づきを得ることができました。未来を共に創る仲間として、私たちが学生たちに求める姿勢や価値観が一層明確になりました」と人事担当者が語るように、企業自身も参加学生との意義深い対話を通じて、採用活動の一環を超えた発見があったことが明確です。

これからの展開

満員御礼となった第1回の成功を受けて、KAT & Co.は7月から8月にかけて、複数回の追加開催を決定しました。これにより、さらに多くの学生にこの貴重な機会を提供し、彼らの成長を支援していく方針です。また、パートナー企業も募集しており、企業側からも「新たな視点での事業考察ができるこのようなイベントはとても重要だ」との声が寄せられています。

将来のキャリアに不安を抱える学生にとって、実際の経営課題を通じて学ぶ経験は、他では得難いであろう貴重な瞬間です。自らの手で未来を切り拓きたいと思う学生の皆さん、次回はあなたの参加をお待ちしています！