ものづくりの未来を体験!製造業DX展で現場帳票のデジタル化を学ぼう
2025年7月9日(水)から11日(金)まで、幕張メッセで開催される「ものづくりワールド東京 第4回 製造業DX展」では、製造業におけるデジタル技術の進化を体感できます。株式会社シムトップスが出展し、現場帳票のデジタル化や情報資産化、データ連携をテーマにしたデモンストレーションが用意されています。特に、「伝わる。蓄まる。繋がる現場帳票。」をコンセプトに、皆様の業務を大きく変える可能性を秘めたソリューションを紹介します。
出展製品の概要
シムトップスが提供する「i-Reporter(アイレポーター)」は、現場での情報を効率的に収集し、簡単にデジタル化できるシステムです。4000社以上で利用されているこのサービスは、紙やExcelなどの帳票を直にデジタル変換でき、プログラミングの知識がなくても手軽に導入可能です。
特に、日報やチェックシートのサンプル帳票を使用した実際の入力体験ができる点は、来場者にとって大きな魅力。新たに導入された現場診断チェックシートを通じて、来場者自身の業務改善に向けた具体的な意見も可視化できます。
次にご紹介するのが「i-Repo EdgeOCR(アイレポ エッジオーシーアール)」です。この製品には、高精度なAI-OCR機能が搭載されており、スピーディーかつ正確にデータを読み取ることができます。金属刻印や手書き文字、バーコードを瞬時に認識し、業務の効率化を実現します。さらに、すべてのデータを端末内で完結させるため、高いセキュリティが確保され、オフラインでも使用できるのが魅力です。
また、IoTデバイスと連携した「ConMas IoT(コンマス アイオーティー)」では、現場で収集されたデータを自動的に蓄積する仕組みを紹介。デモでは、 PLCなどの機器からリアルタイムでデータを入力する様子が確認でき、非常に興味深い内容となっています。
MotionBoardの驚くべき機能
もう一つの注目製品、「MotionBoard(モーションボード)」は、データ分析と業務アプリの開発を同時に行うことができる多機能BIツールです。現場業務のデジタル化・効率化を進めるには不可欠なツールであり、収集した現場データを活用した戦略的な意思決定をサポートします。
参加者へのメッセージ
製造業の皆様に向けて、シムトップスは「DXを押し付けない、“現場起点”のデジタル化」を提案します。これからの製造現場を変えるヒントを得られるこの展示会にぜひお越しください。
【対象来場者】
設計開発、製造、生産技術、生産管理、試作、研究、経営、DX、情報システムの各担当者の方々
事前登録について
参加をご希望の方は、公式サイトから事前来場登録を行ってください。現場帳票の電子化を進めるシムトップスのブースには、製造現場の課題解決に向けた多くのヒントが詰まっています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
株式会社シムトップスのプロフィール
- - 会社名 :株式会社シムトップス
- - 本社住所 :東京都品川区上大崎
- - 創業 :1991年10月1日
- - 代表者名 :水野貴司
- - 従業員数 :85名(2025年4月予定)
- - 売上高 :20億8千7百万円(2024年度見込)
最新のデジタル技術を駆使した製品群が集まるこの展示会で、是非、「ものづくりの未来」を体感してください!