第16期きらぼしトップスクールが閉講
2025年8月22日、きらぼしコンサルティング主催の中小企業後継者育成スクール「第16期きらぼしトップスクール」が無事に閉講式を迎えました。このプログラムでは、20名の受講生が1年間にわたるカリキュラムを修了し、自らの経営スキルを磨きました。受講生たちの努力の結晶ともいえる成果をまとめたレポートをご紹介します。
受講生の発表とともに振り返る1年間
授業が始まったのは昨年の9月で、最終講義では受講生からのプレゼンテーションが行われました。9名が「経営デザインシート」を用いて自社の将来戦略を発表し、他の受講生から活発な質問が寄せられました。この学びの場は、互いに刺激し合う温かな雰囲気に包まれた有意義な時間でした。
閉講式では、全員が無事に修了証を受け取り、その後の懇親会では個々の経験や思いを語るスピーチが行われました。これにより、同期生たちとの絆がさらに深まり、卒業後も強いネットワークを築く基盤ができたことをみんなが実感しました。
第17期の募集開始
そして、次期の「きらぼしトップスクール」第17期の受講生を現在募集しています。締切は2025年9月12日ですので、興味を持たれた方はお早めに申し込みをお勧めします。
営業スキルとマインドを育成する12ヶ月
きらぼしトップスクールは、中小企業の経営者を目指す方々のために特別に設計されたプログラムです。全12回の講義を通じて、受講生は経営者に必要なスキル・マインド・パーソナリティをバランスよく学ぶことができます。
カリキュラムには、財務、マーケティング、人事戦略などの基礎的な内容に加え、実際に成功した経営者のお話を聞く機会や企業訪問も盛り込まれています。特に後半では、経営戦略の策定に重点が置かれており、受講生たちは自社のビジョンを明確にすることが求められます。この成果は、最終的に「経営デザインシート」としてまとめられ、自分たちの未来を描く大事な資料となります。
講師陣とネットワーク形成の機会も
講義の中には、特別に基調講演を行う業界の第一線で活躍する経営者も招かれています。例えば、錦城護謨株式会社の代表取締役社長である太田泰造氏による講演「