東京パワーテクノロジーが誇るデフ陸上アスリートたちの栄誉
東京パワーテクノロジー株式会社から輝かしいニュースが届きました。同社に所属する陸上アスリート、長内智選手と北谷宏人選手が、令和7年度「国際競技大会優秀者」として文部科学大臣から表彰されました。これは、2024年に行われる「第5回世界デフ陸上競技選手権大会」での卓越した成績に対する評価です。
背景と選手たちの活躍
表彰式は2025年8月5日にホテルニューオータニ東京で開催され、文部科学大臣政務官の金城泰邦氏が参加しました。式典では、「皆様のご活躍は我が国のスポーツ界にとって大きな励みになる」と、選手たちの努力に対する敬意が表されました。長内選手は中距離陸上、北谷選手は男子棒高跳びで、それぞれの分野で注目を浴びています。
二人の選手は、東京2025デフリンピックに向けても期待されています。
受賞の喜びと目指す未来
長内選手は、自身の受章について「大変うれしく思います。この栄誉を胸に、東京2025デフリンピックで金メダルを目指します。障がい者が生きやすい社会の実現にも貢献したいです」と語りました。一方、北谷選手も「このような賞をいただけたことを、一生の思い出にしたい」と、次の大会への意気込みを見せました。
多様性と共生社会の実現に向けて
東京パワーテクノロジーは「多様な価値観や経験を有する人財の活躍が、新たな価値の創出に繋がる」との理念を掲げて、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進に注力しています。同社は、障がい者雇用や女性活躍に力を入れ、さらにアスリート支援も行っています。長内選手と北谷選手は、その一環として企業価値向上に寄与しています。
現在の取り組みと今後の展望
今後も東京パワーテクノロジーは、両選手への支援体制を強化し、さらなる活躍を期待しています。スポーツを通じて共生社会を実現するため、障がい者スポーツの理解促進や社内のダイバーシティ意識の向上をめざしています。長内選手、北谷選手の魅力的なアスリート人生に今後も注目していきたいと思います。
会社概要
東京パワーテクノロジー株式会社は、環境事業や火力産業プラント事業、原子力事業など多岐にわたる事業を手掛け、持続可能な社会実現に向けて活動しています。代表取締役社長の本橋準氏が率いる同社は、2023年現在、東京都江東区に本社を置いています。公式ウェブサイトは
こちら、アスリート支援の詳細は
アスリートサイトからご覧いただけます。
これからも、東京パワーテクノロジーが掲げる理念に共感し、ともに歩むアスリートたちの活躍から目が離せません。