新たな可能性を切り開く連携
東京に本社を置く株式会社コムデザインは、月額サービス形式で提供されるクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」と、日本テレネット株式会社が提供するオンラインビデオ通話サービス「LINX Chat」の連携を発表しました。この連携は、コンタクトセンターのサービス向上に寄与すると考えられています。
画期的な解決策
「LINX Chat」との連携によって、CT-e1/SaaSはテレフォニープラットフォームとしての機能を一段と強化します。顧客からの問い合わせが不明瞭であったり、対応方法が伝わりにくいという問題を解消するためには、音声通話だけでは限界があります。そこで、オペレーターが「CT-e1/SaaS」上で話しながら、顧客のスマートフォンにSMSで映像通信のための専用URLを送信する仕組みが採用されているのです。
顧客はこのリンクにアクセスすることで、リアルタイムで映像を共有できます。これにより、問題の内容をより正確に把握し、適切な対応を行うことが可能になります。音声だけでは伝わりにくいデモンストレーションや説明を行うことができるため、従来の電話対応に比べて、さらなる効率化を促進し、応対時間を大幅に短縮することが期待できます。
イベント出展と詳細
この新機能に関する詳細は、2025年7月9日に東京で開催される「コンタクトセンター マッシュアップ BOX 2025」にて実際に展示される予定です。このイベントは、コンタクトセンターに関連する様々な業界のプロフェッショナルが集まる貴重な場です。
- - 日時: 2025年7月9日(水)11:00~16:30
- - 場所: 砂防会館別館1F、3F会議室
東京都千代田区平河町2-7-4
CT-e1/SaaSの特徴
「CT-e1/SaaS」は、その柔軟性と高い機能性が魅力であり、専用設備を必要としないため、低コストで導入しやすいのが特徴です。これまでに1,825テナント、32,000席以上の企業に使用されており、実績も豊富です。また、各企業に応じたカスタマイズが可能なため、ニーズに合った対応を行うことができます。さらに、同社では「CXaaS」という新しいサービスモデルを導入し、利用にあたる専門エンジニアによるサポートも提供しています。
日本テレネット株式会社の役割
日本テレネット株式会社は、1985年に設立され、現在も通信業界で確固たる地位を築いています。特に「LINX Chat」は、品質の高いコミュニケーションを実現するためのサービスとして、コンタクトセンターだけでなく、様々なビジネスシーンで活用されています。
この新しい連携の開始により、ユーザーはますます高品質なサポートを受けることができるでしょう。
お問い合わせ先
このサービスやイベントに関する問い合わせは、コムデザインまたは日本テレネットまでお気軽にご連絡ください。
電話: 050-5808-5500
E-Mail: sales@comdesign.co.jp
電話: 0120-125-799
E-mail: css.seminar@nippon-tele.net
この新サービスが、顧客と企業の架け橋となり、より良いコミュニケーションを実現することを期待しています。