UPSIDER、利用企業数8万社突破！金融プラットフォームの進化とは

USDIDERの革新と成長

株式会社UPSIDERが提供する法人カード「UPSIDER」が、導入企業数8万社を突破した。この数値は、企業の挑戦を支援するために進化し続けるUPSIDERの重要な指標である。UPSIDERのミッションは「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」としており、その目指す方向性は明確だ。

成長を支える多様なサービスの提供

UPSIDERが注目される理由の一つは、法人カードだけにとどまらない幅広いサービスの提供である。2020年に導入された法人カード「UPSIDER」は、その独自のAI与信モデルによって、新興企業から上場企業まで多様なニーズに応えることができると評価されている。これにより、業務の効率化やガバナンスの強化にも寄与している。

実際の導入事例

実例として、北海道旅客鉄道株式会社（JR北海道）が全社でUPSIDERを導入した背景やその効果が聞かれた。”小口現金の利用が減少し、管理負担が軽減された”と語るJR北海道の導入事例は、UPSIDERの効果を実証するものだ。また、創業90年を超える株式会社mum Holdingsでは”クレジットカードの苦労がなくなった”とUPSIDERの導入が業務運営に寄与したと報告されている。

さらに、カメラのキタムラを運営する株式会社キタムラ・ホールディングスも、UPSIDERを大規模に導入。全国の1,000を超える拠点での利用を目指しており、その期待の大きさが伺える。

支払い.comによる資金繰りの改善

法人カードに加え、請求書カード払いサービス「支払い.com」も重要な役割を果たしている。設立から約3年間での累計決済額は1,000億円を超えており、このサービスは中小企業の資金繰りを改善するための大きな力となっている。具体的には、クレジットカードで請求書の支払いが行えるため、最大60日まで支払い日を延長できる点が、ユーザーに重宝されている。

新規事業の成功と展望

2023年に発表されたAIチャット型業務効率化ツール「UPSIDER Coworker」や、ベンチャー企業向けのデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」も確実に成長している。また、経営者向け法人カード「PRESIDENT CARD」の発表以降、多くの引き合いを受け顧客ベースの拡大が進んでいる。

UPSIDERは、ただの法人カードの提供から、世界で戦える日本企業を生み出すAIを活用した金融機関へと進化を遂げている。今後も多様な企業が持つ課題を解決し続けることが期待されている。加えて、AI技術や金融の専門知識、大手企業との強固なパートナーシップを通じて、常に新しい選択肢を提示していく意向を示している。