2025年のリテールテックJAPANでの最新技術体験
2025年3月4日から7日の4日間、東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN」にて、株式会社シムトップスが「i-Repo Scan」と「i-Repo EdgeOCR」の最新技術を紹介します。この展示会は、業界の最新トレンドを把握し、新技術に触れられる貴重な機会です。
シムトップスの展示内容
シムトップスは、複数のバーコードを一度に連続して読み取ることができる「i-Repo Scan」と、高速かつ高精度なAI-OCR機能を持つ「i-Repo EdgeOCR」を展示します。特に「i-Repo EdgeOCR」の実機デモは初公開となり、来場者には先行して体験する機会が提供されます。
i-Repo Scanとは?
「i-Repo Scan」は、iPhoneやiPadを使用して複数のバーコードを同時に読み取れるアプリケーションです。このシステムは、従来のハンディターミナルでは実現できなかったAR技術を活用し、棚卸や入出庫、ピッキングなど、在庫管理業務の効率化を図ります。具体的な特徴は以下の通りです。
- - 超高速読み取り: 複数バーコードを一括で読み取り、作業時間を短縮します。
- - 誤操作防止: 条件に一致しないバーコードを識別し、ミスを未然に防ぎます。
- - 確認機能: 読み取ったバーコードが完了した番号を画面上に表示、漏れをゼロにします。
- - 専用インターフェース: 在庫の数量を効率的にカウントするための専用UIを提供。
- - 利便性: 既存のタブレットやスマートフォンを使用するため追加のハードウェアは不要です。
i-Repo EdgeOCRの革新性
次に、「i-Repo EdgeOCR」は、現場帳票システム「i-Reporter」に最新のAI技術を組み込むことで、すべてのOCR処理をデバイス内で完結させます。この技術により、読み取り速度はわずか0.1秒を実現し、従来のクラウド型OCRに比べ、送信待ちやタイムロスが発生しません。また、読み取った情報は全てiPadやiPhone上で完結するため、セキュリティ面でも安心です。ここで期待できる機能は以下の通りです。
- - 多言語対応: 英字、数字、日本語、さらには手書き文字にも対応します。
- - AR表示: 読み取った結果をカメラ画面にARで表示し、リアルタイムで確認できます。
- - 照合機能: 外部システムからのデータと照合し、結果を音声と共にAR表示します。
展示会参加の詳細
概要
- - イベント名: リテールテックJAPAN
- - 開催日時: 2025年3月4日(火)〜7日(金)10:00〜17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - ホール名: 東3ホール
- - ブース番号: RT3127
- - 公式サイト: こちらをクリック
当展示会は、技術者や業界関係者にとって必見のイベントです。現場での業務効率化と正確性向上を実現するための最新技術を、この機会にぜひご覧ください。
最後に
シムトップスは、4,000社以上、20万人に及ぶ利用者を持つ「i-Reporter」を通じて、現場帳票のペーパーレス化を推進してきました。業務におけるデジタル化は、現代のビジネスにおいて欠かせない要素です。この展示会で新たな解決策を見つけるとともに、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
株式会社シムトップスの企業サイトや、公式キャラクター「アイレポちゃん」の情報もぜひチェックしてください。上述のリンクにて詳細な情報や参加申し込みが可能です。