銀座のフレンチレストランで楽しむヘルシーコース「A Symphony of Wellness」
春の訪れを迎え、銀座にあるホテルグランバッハ東京が新たに提供するフレンチコース「A Symphony of Wellness」。この特別なコースは、2025年2月28日から5月29日までの期間中、ランチとディナーで楽しむことができます。全5皿で約760キロカロリーという驚きのヘルシーバランスを実現したこのコースは、春の海の恵みや新鮮な山菜をたっぷり使用しています。爽やかな春の味覚を、目でも舌でも心ゆくまで堪能できることでしょう。
ウェルネスキュイジーヌとしての魅力
「シンフォニー・オブ・ウェルネス」は、食事から四季を感じながら心と体を癒すことをテーマに、フレンチの技法を駆使したウェルネスキュイジーヌの提供を行う「ヴァルトハウス」による新しい試みです。レストランでは、食材そのものの持ち味を引き出す調理法を追求。料理長の北島貞治氏やウェルネスフード・コンシェルジュの大島瑠梨子氏、料理監修に長谷川幸太郎氏を迎え、栄養バランスと美味しさを融合させたメニューが完成しました。
「みずみずしい春の食材を活かし、自然な美味しさをお届けしたい」と料理長は語り、その願いを具現化するために各皿に工夫を凝らしています。たとえば、軽やかさを求めたディナーコースでは、グルテンフリーの豆ヌードル「ゼンブヌードル」を使い、満足感を保ちながらもヘルシーな一皿に仕上げられています。
注目のメニュー展開
コースの初めを飾る一皿は「春の芽吹き春野菜とヴィーガンチーズのタプナード」。春の野菜が盛り込まれた美しいアミューズは、お客様に春を実感させるデザインになっています。続いての「信州サーモンの低温調理 ヴァンジョーヌのサヴァイヨンソース」は、新しい食感を楽しむ一品。低温でじっくりと調理されたサーモンと、ふんわりとしたソースが絶妙に絡みます。
さらに、氷室豚を使用した「塩麴でマリネした氷室豚のロースト新じゃが芋と新玉ねぎ ソースディアブル」もまた見逃せない一皿。低脂質・高たんぱくの肉質は、健康に気を使う方にも最適です。春にぴったりの新じゃが芋と新玉ねぎを添え、フレンチの魅力を存分に引き立てています。
ティーペアリングの提案
また、このコースには、食事との相性が考慮されたティーペアリングも用意されています。ドイツ・ロンネフェルト社認定のティーマスターが厳選した茶葉を使用し、料理との新しいハーモニーを楽しむことができます。メニューに合わせたお茶は、食材の旨味を引き立て、食事をより豊かな体験へと導いてくれます。
予約について
「シンフォニー・オブ・ウェルネス」は、2025年2月28日から5月29日まで、ランチ11:30~15:00、ディナー18:00~22:00の時間に提供されます。料金はランチコースが4,840円、ディナーコースが9,680円と、贅沢ながらも気軽に楽しめる価格設定です。さらに、ウェルネス体験を深めるために、食事前に体成分分析を行い、健康への理解を深めるセッションも利用可能です。
健康に配慮しつつも美味しさを追求した新たな試み「シンフォニー・オブ・ウェルネス」を、ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。春の息吹を感じる美しい銀座で、特別な食事のひとときをお楽しみください。前日までの予約が基本ですが、詳細はホテルの公式ウェブサイトやレストランへの問い合わせで確認できます。