松屋とジョージアの友情
2025-01-28 18:24:24

松屋フーズ、シュクメルリ鍋定食の5周年を祝いジョージアと友好協定を締結

松屋フーズ、シュクメルリ鍋定食5周年と友好協定



松屋フーズが2020年から全国で販売を開始して以来、シュクメルリ鍋定食は多くの人々から支持を受け、2025年に5周年を迎えます。これを記念し、松屋フーズはジョージア・シュクメリ村との友好協定を締結する調印式を開催しました。協定の背景には、シュクメルリがジョージアの伝統料理であり、その魅力を日本で広めるという強い意志があります。

調印式の開催経緯


シュクメルリは、ジョージアの食文化を代表する料理であり、その普及を目的に松屋フーズが友好協定を締結するに至りました。松屋フーズの社長、瓦葺一利氏は、シュクメルリが日本で大変人気を博していることを強調し、この文化の魅力が多くの人々に伝わることが大切だと語りました。

日本全国では1日に約65,000人がシュクメルリを楽しんでおり、、その人気は数字にも表れています。「松屋が提案するシュクメルリの味わいを多くの方に楽しんでいただきたい」と瓦葺社長は語り、ジョージアの料理の魅力を日本に紹介する意欲を示しています。

ジョージア代表者たちの訪問


調印式には、ジョージア国のオニ市長、ヒデシェリ氏やジョージア大使、ティムラズ・レジャバ閣下も参加。ヒデシェリ市長は、シュクメルリが国境を越えて日本で愛されている事に感謝の意を示し、より多くのジョージア料理が日本で人気を得ることを期待していました。彼は日本の文化と美しい街並みに感銘を受けており、ジョージア料理のさらなる普及を願っています。

レジャバ大使も、シュクメルリの成功に感謝し、文化交流における大切な一歩だと強調しました。「このような友好が今後も評価され続けると信じています」と語るレジャバ大使の言葉には、ジョージアと日本の関係を深めていく期待がこもっています。

サプライズ贈呈


調印式の後には、シュクメリ村から松屋フーズへ感謝状、剣、ワインが贈呈されました。また、大使館からは日本とジョージアの文化を象徴する風呂敷が贈られ、友好の証として展示されることが決まっています。瓦葺社長は、これらの贈り物が両国の友好の証になると語り、さらにシュクメルリを日本に根付かせる意欲を示しました。

友好協定の内容


この友好協定には、以下の重要なポイントが含まれています。
1. シュクメルリの伝統保護と継承: シュクメルリの魅力を保護し、後世へ伝えること。
2. シュクメルリの優れた味わいと認識の共有: 世界一美味しいにんにく料理としてのシュクメルリの魅力を広めること。
3. シュクメルリの普及と啓蒙: 松屋の店舗を通じて、シュクメルリをもっと多くの人々に体験してもらうこと。

この協定は双方の取り組みによって、シュクメルリの素晴らしさを日本全土に広めることを目指しています。松屋フーズとシュクメリ村の連携により、ジョージア料理が日本でさらに愛されることが今後も期待されます。

この特別なパートナーシップを通じて、両国の文化交流がより一層深まり、シュクメルリを通じて新たな魅力が生まれることを心から願っています。


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