読書対話ワークショップ「ほんのれん」体験会のご案内
教育の現場で求められる力は、従来の正解を導く型から転換し、自分で問いを見つけ出し、対話を通じて考えを深める力に移行しています。この変化に応えるために、株式会社編集工学研究所は、読書対話ワークショップ「ほんのれん」を開発しました。本プログラムでは、自ら問いを見つけ出し、他者との対話を通じて新たな発見を目指します。
なぜ「ほんのれん」なのか?
「ほんのれん」は「本の連」という意味で、読書を媒介に人同士がつながり、新しい文化を生み出すことを目的としています。このプログラムは、編集工学研究所が培った知見を活かしており、現代の教育機関において重要なスキル「問いを立て、考える力」「他者との対話力」を育成します。
プログラムの特徴
1.
多様なテーマから選べる対話:ワークショップでは、30種類以上のテーマから自主的に問いを選び、参加者同士で深く対話を重ねます。
2.
専門家の支援:編集工学研究所と教育機関の専門チームが連携し、参加者がより良い学びを体験できるようサポートします。
3.
現場での実践:対話に基づく学びを、すぐに自らの教育活動で活かすことが可能です。
誰が参加できるのか?
「ほんのれん」は、主に教育機関の方々(中学校、高校、大学、教育委員会の関係者など)を対象としています。参加は無料で、各回40名の定員で実施されますので、興味のある方は早めにお申し込みください。
体験会開催概要
日時:2025年10月25日(土)14:00-16:00
場所:河合塾本郷校(文京区)
日時:2025年11月30日(日)14:00-16:00
場所:河合塾大阪校(大阪市)
日時:2026年1月31日(土)14:00-16:00
場所:河合塾福岡校(福岡市)
各体験会は、参加者が直接ワークショップを体験し、創発的な対話を楽しむ場になります。自ら発見する力を養い、学びの新しい形を探求する貴重な機会です。
また、参加者には「ほんのれん旬感ノート」が提供されます!
このノートには、テーマに基づいた読書素材が用意されており、記載された内容に基づいて考えを深められます。多様な視点を得ることで、自分自身の問いを発見する手助けとなります。
お申し込み方法
体験会への参加は先着順で、各回の定員に達し次第、締切とさせていただきます。詳細やお申し込みは公式サイトまたは下記のお問い合わせ先から確認してください。
「ほんのれん」は、教育分野における新たな試みとして、多くの教育者に注目されています。今の時代に求められる力を身につけ、学生や生徒たちが自ら問いを立てていけるような教育環境を一緒に作っていきましょう。