新たな健康管理システム「mediment」のヘルスパルスサーベイ機能が始動
メディフォン株式会社は、クラウド型健康管理システム「mediment」に新たな機能、ヘルスパルスサーベイのサービスページを公開しました。この機能は、精神科医・産業医の土井善貴医師の監修のもと設計されており、企業の健康経営を支援することを目的としています。近年、日本社会では労働力不足や人口減少が進行し、メンタルヘルスへの取り組みが急務とされています。実際、メンタルヘルスの不調による休職者は7.4人に1人という高い割合であることが調査からも示されています。そうした中で、企業が従業員の健康管理に対する意識を高める必要があります。
ヘルスパルスサーベイの6つの強み
「ヘルスパルスサーベイ」は以下の6つの強みを持ち、従業員の健康向上に貢献します。
1.
健康診断とストレスチェックのデータ統合: 両者のデータを組み合わせて、より深い分析を実現。
2.
エビデンスに基づくサーベイ機能: 科学的根拠に基づいた客観的な健康状態の評価。
3.
専門家による監修: 精神科医・産業医によるコンテンツの監修で、信頼性が高い。
4.
保健師のフォローアップ: 健康に不安がある従業員へのサポートが充実。
5.
オンライン学習コンテンツ: 医師チームが制作した資料で、自己学習を促進。
6.
マネジメント層への研修: 組織全体でのメンタルヘルス向上を図るための教育も実施。
これらの機能を通じて、企業は従業員の健康的な職場環境を形成することが可能になります。特に、休職者を減らし、企業の生産性を向上させるための支援が重要です。新たに公開されたサービスサイトでは、社会環境の変化や「ヘルスパルスサーベイ」の詳細な機能について詳しく紹介しています。
「mediment」が目指す未来
「mediment」は、健康経営や従業員の健康診断、ストレスチェック業務に特化した人事担当者向けのサービスです。このプラットフォームを利用することで、従業員の健康診断やストレスチェックの結果データを効率よく管理し、労働基準監督署への報告書作成などもサポートされます。さらに、外国人従業員への対応にも力を入れ、オンライン面談や多言語での情報提供が可能です。これは、多様性を尊重するダイバーシティ経営にも貢献します。
メディフォン株式会社について
メディフォン株式会社は、医療通訳事業や健康管理システムの開発を通じて、医療機関と企業の連携を深めることを目指しています。2021年には新たにクラウド健康管理システム「mediment」を立ち上げ、人々が健康で活き活きと生活できる社会の構築に取り組んでいます。遠隔医療通訳サービス「mediPhone」をはじめとした多様なサービス展開は、医療機関や自治体のニーズに応えています。
最後に
メディフォンは、今後もヘルスパルスサーベイやメディメントを通じて、企業と従業員が共に健康的な職場環境を築けるよう努力していく所存です。サービスサイトでは更なる情報も随時更新していく予定ですので、お見逃しなく。
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お問い合わせ
サービスに関する問い合わせは、メディフォン株式会社田代まで電話03-6426-5451またはメールinfo_mediment@mediphone.jpでお気軽にどうぞ。