企業のチームビルディングを革新する『マーダーミステリー研修β版』
株式会社イマーシブ・ラボが新たに提供を開始した「マーダーミステリー研修β版」は、企業のチームビルディングや心理的安全性の向上を目的とした画期的なプログラムです。この研修は、従来の研修とは異なり、参加者が物語の登場人物となり、謎解きを通じて協力し合う体験型のエンターテインメントを利用しています。ここでは、この新しい研修サービスについて詳しくご紹介します。
背景: 現代の組織が抱える課題
リモートワークの普及など働き方の多様化が進む昨今、チーム内のコミュニケーション不足や世代間のギャップが深刻な問題となっています。このような環境下では、心理的安全性が低下し、職場の信頼関係が希薄化してしまいます。その結果、業務効率の低下や離職率の上昇など、企業全体に悪影響を及ぼします。
イマーシブ・ラボでは、これらの問題を解決するための新たなアプローチを模索し、マーダーミステリー研修を開発しました。この研修では、演劇的要素と体験型の手法を組み合わせることで、参加者が自らの役割を理解し、互いに信頼を築くことを目指しています。
マーダーミステリー研修の効果
この研修の最大の魅力は、参加者が物語の中で実際に役割を演じ、協力してさまざまな課題を解決することにあります。これにより、次のような効果が期待されます。
1. 心理的安全性の向上
参加者は、研修のフィクションの世界の中で自由に意見を述べられるため、普段は発言をためらう若手社員や内向的な人々も積極的に意見共有ができる環境が整います。これにより、チーム全体の心理的安全性が向上し、アイデアの提案率も40%以上上昇する事例も報告されています。
2. 世代間の壁を取り払う共通体験
参加者は、役割を共有することで新たな対話のきっかけを得られます。また、若手社員がリーダーを演じるシナリオなど通じて、普段とは異なる視点で相互理解を深めることが可能です。
3. 柔軟な思考力と即興力の育成
物語の進行に合わせて瞬時に対応する力が養われ、変化の激しい社会において求められる重要なスキルが身につきます。
4. 多様性の理解促進
異なるバックグラウンドを持つ参加者同士が共通の目標に向かって協力することによって、多様性を尊重する文化が生まれます。
具体的な研修コンテンツ
この研修にはいくつかのシナリオが用意されています。例えば、創業者が資金調達に向けての決断を行う「決断の刻」や、部門を越えた連携を必要とする「連携の迷宮」があります。それぞれのシナリオでは、実践的な学びが得られるように設計されています。
(1) 決断の刻 -創業者たちの選択-
創業メンバーが資金調達に際して直面する課題をテーマに、組織の価値観を共有し、意思決定プロセスの理解を深めるトレーニングとなります。
(2) 連携の迷宮 -部門を超えた協力-
営業、開発、バックオフィスの3部門が連携する大型案件を通じて、情報共有や役割の違いを尊重する方法を学びます。
(3) マネジメントの影 -リーダーの選択-
成長を続ける組織での中間管理職の役割を考え、リーダーシップについての新たな視点を得る機会を提供します。
(4) 組織の迷宮 -セクショナリズムの罠-
縦割り構造による停滞問題とその克服方法について、一体感を持って取り組むことを学びます。
テストモニター企業の募集
現在、マーダーミステリー研修の提供開始に伴い、特別価格でのテストモニター企業を募集しています。モニター企業には実施後のフィードバックをお願いし、その経験をマーケティングに活用します。興味のある企業様はどうぞお気軽にお問い合わせください。
さらに、マーダーミステリー研修は既存の研修パッケージを活用したプランや企業オリジナルの内容で制作することも可能です。ぜひ、企業に特化したトレーニング体験をご提案いたします。
お問い合わせ先
イマーシブ・ラボ 研修事業部 公式
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