ジオコード、14年にわたる社会貢献活動の足跡
株式会社ジオコードは、東京・新宿に本社を置くWebマーケティングとクラウドセールステックを専門とする企業です。設立から17年が経ち、その間に同社は利益を上げるだけでなく、社会全般への貢献も果たすことに力を入れてきました。今年で14年目となる寄付活動が、再び注目を集めています。
社会貢献のきっかけ — 東日本大震災
ジオコードの社会貢献活動は、2011年の東日本大震災を契機にスタートしました。震災によって多くの人々が苦しんでいる状況を目の当たりにした同社は、企業として何らかの形で役立ちたいとの思いから、寄付をする決断を下しました。震災から得た教訓は、今も同社の心の内に深く根付いています。
今年寄付した金額と対象団体
2025年、ジオコードは社員の意見をもとに7つの団体に合計103万円を寄付しました。この寄付金は、毎年売上の1%または最低100万円以上を寄付するという方針に沿ったものです。
寄付先は以下の通りです:
1.
日本赤十字社: 令和6年能登半島地震災害義援金の支援。
2.
空飛ぶ捜索医療団'ARROWS': 災害で失われる命を救うための支援。
3.
公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン: 難病と闘う子どもたちに希望を提供。
4.
認定NPO法人カタリバ: 10代の居場所を作るための支援。
5.
東京大学: 認知症・アルツハイマー病研究基金への寄付。
6.
大分県 宇佐神宮: 日本の文化遺産の保全活動。
7.
和歌山県 和歌山城: 限りある文化遺産の保護。
このように、ジオコードの寄付は多角的な視点から社会へ貢献する姿勢を示しています。特に、教育や医療といった直接的な支援が、この企業の活動を通じて実現されていることは、社員一同の熱い想いの表れでもあります。
累計寄付額の成長
2025年3月時点で、ジオコードの寄付累計額は184万円以上に達しました。これには、役員や従業員からの寄付も含まれ、合計で約509万円が個人としても寄付されています。
この継続的な活動により、同社の寄付は単なる金銭的な支援にとどまらず、社会貢献の文化を促進するための重要な一歩となっています。ジオコードは、今後もこうした寄付活動を続け、誰もが助け合う社会の実現を目指しています。
ジオコードのサービスと展望
ジオコードが展開する「オーガニックマーケティング」やクラウド営業支援のサービスは、Webとテクノロジーを活用し、顧客の集客から受注までのプロセスを円滑に支援します。これらのサービスを通じて、企業の成長を手助けし、社会貢献活動に充てる資金源を生み出しているのです。
最後に、ジオコードは寄付活動をただのチャリティー活動として見なすのではなく、己のビジネスと結びつけ、社会と共に成長し続ける企業であることを強調しています。これからも、ジオコードの活動に注目していきたいと思います。
公式ウェブサイトで、より詳細な情報や寄付活動についてご確認いただけます。