免税業務の新革命!待ち時間短縮を実現したRedxクラウドPOSの魅力とは
従来、免税業務は多くの小売店舗にとって煩わしいものでした。数多くの手続き、長い待ち時間、そして経験豊富な従業員に依存する業務フローなど、さまざまな課題が存在していました。しかし、オープンリソース株式会社が提供する「RedxクラウドPOS免税システム」は、これらの課題を一挙に解決する革新的なソリューションです。
従来の免税業務の課題とは
免税業務が抱えていた問題は大きく分けて以下の3つです。
1.
待ち時間の長さ:免税処理が通常会計後に別のカウンターで行われるため、顧客の待機時間が不必要に長くなっていました。
2.
複雑な手続き:手入力が必要な作業が多く、ミスが頻発し、スムーズな業務運営が妨げられていました。
3.
業務の属人化:ベテランスタッフがいなければ業務が滞るという依存状態が続いていました。
RedxクラウドPOS免税システムの導入
「RedxクラウドPOS免税システム」は、これらの課題に対してポジティブな変化をもたらしました。以下にその特長を詳しく見ていきましょう。
1.
POS操作で手続き完結:ユーザーはPOSでの簡単な操作だけで免税手続きを完了できます。
2.
自動化の導入:AIエンジンによるカメラ読み取り機能が搭載されており、手入力作業が不要になりました。これにより、従業員の負担が大幅に軽減されます。
3.
柔軟な免税操作:「今すぐ免税」と「あとから免税」の両方に対応しているため、顧客のニーズに合わせたフレキシブルなサービスが提供可能です。
4.
将来の制度への適応:2026年施行予定の持ち出し確認型(リファンド型)にも標準装備で対応します。
実際のお客様の声
池袋ロフトでは、2024年11月から「RedxクラウドPOS免税システム」を導入しています。実際に導入したスタッフのインタビューでは、「従来の免税手続きは1件あたり約10分かかっていたが、Redxの導入後は約3分で手続きが完了するようになった」といいます。このように、顧客の待ち時間も大幅に短縮されたことが伺えます。
導入による具体的なメリット
この新システムの導入により、業務運営には次のようなメリットが考えられます。
- - 業務効率化:従来の作業工程と比較して、50%以上の作業時間の削減が見込まれます。
- - 顧客満足度の向上:待ち時間が短縮されることで、顧客の体験向上につながります。
- - 教育コストの削減:システムの画面上のガイダンスに従うだけで操作が可能なため、従業員がマニュアルなしで扱えるようになります。
代表者のコメント
オープンリソース株式会社の代表取締役社長、小倉博氏は、赤字を脱却し業務効率化を図ることがこのシステムの目指すところだと強調しています。「現場のスタッフには複雑な業務を担ってもらうのではなく、よりスムーズなオペレーションを実現するためのツールを提供していきたい」とのことです。この考えは、多くの小売業者にとっても大きな魅力であり、力強いサポートとなっています。
今後の展開と予測
オープンリソースは、2024年度には複数のお客様での導入を予定しており、より多くの店舗で「RedxクラウドPOS」の運用が始まる見込みです。その結果、流通小売業界全体における店舗共通インフラとしての役割を果たし、業務効率化加速・顧客体験向上への寄与が期待されます。
スマートテクノロジーズ&リソーシーズ社との協業を通じて、さらなるシステムとサービスの進化を目指しているオープンリソースの取り組みに注目が集まるでしょう。