文系CTOの冒険:AI化のリアルを杖に
株式会社ホットリンクは、マーケティング支援サービスを展開する企業として、AIの導入に積極的に取り組んでいます。その中でも特筆すべきは、CTOである山本真照によるnote連載『文系CTO、会社をまるごとAI化してみた記録』のスタートです。この連載は、企業内でのAI化に関する実体験をリアルに綴り、文系出身のCTOという視点からの独自の洞察を提供します。
AI化への道のり
近年のテクノロジーの進展により、AIは企業活動において欠かせない要素となっています。しかしながら、その導入や運用に関する試行錯誤はあまり知られていません。成功事例にスポットが当たりがちな中、実は多くの企業が直面する課題も少なくありません。特に文系CTOがAI化に取り組む姿勢は、その珍しさからも注目に値します。山本がこの連載を通じて語るのは、AI導入に伴う社内の温度差や、技術者と非技術者の橋渡し役としての難しさです。
連載の内容と今までのエピソード
現在、第4回までの記事が公開されています。それぞれのエピソードでは、分かりやすい言葉を用いてリアルなAI化の取り組みが描かれています。ここで、各回の概要とリンクを紹介します。
- - 第1回 『今まさにやるべき』──全社AI導入に踏み切った理由
経営判断としてのAI導入の背景や社内の温度差についで触れています。
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- - 第2回 CTO就任で開発現場を立て直した文系人材が、“橋渡し役”として挑んだこと
技術者と非技術者間の信頼関係構築における経験について語ります。
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- - 第3回 『AI導入したけど使われない』──現場と経営のギャップを埋めるまで
使われないAIの現実を、現場との対話を通じて克服した事例です。
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AI導入の影響が社内会議にもたらす変化を紹介します。
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今後も連載は月2回のペースで更新予定です。AI化に興味のある方はぜひフォローをお忘れなく!
山本真照について
ホットリンクのCTO、山本は経済学を専攻して経歴を積んできました。AI活用のリーダーとして、文系の背景からも技術を理解し、非技術者とのコミュニケーションを巧みにこなす能力があります。彼のアプローチは、経営層や担当者にとって貴重な手引きとなるでしょう。
ホットリンクとAIの未来
ホットリンクでは、SNSマーケティングを含むさまざまなサービスにAIの導入が進んでいます。業務効率化と顧客価値の向上を目指し、AIと人が共存する未来を描いています。現在行っているAI実装は、段階的に進められており、特にSNS関連のプロセス高効率化に力を入れています。
今後も、このような技術革新を進め、自社の成長と共に社会にも貢献する姿勢を持ち続けることが重要です。AI化は単なるトレンドではなく、企業が進化していくための不可欠なステップです。ホットリンクはその先駆けとして、今後も業界を牽引することでしょう。