メットライフが米フォーチュン誌の世界で最も称賛される企業に選出される

メットライフ、フォーチュン誌に選出

2025年1月29日、ニューヨーク発のニュースとして、MetLife, Inc.（以下、メットライフ）が米フォーチュン誌の「世界で最も称賛される企業（World’s Most Admired Companies）2025」に名を連ねました。この評価は、同誌が選定した数少ない生命保険会社の一つです。

メットライフの社長兼CEOのミシェル・A・ハラフ氏は、同社の企業理念が戦略的核であり、すべてのステークホルダーへの貢献を指針としていることを強調しました。彼は「この栄誉は、我々が社会的責任に忠実であることによって、重要なビジネス成果を達成し、持続可能な未来を築く様々な努力が評価された結果です」と話しています。

フォーチュン誌が行うこの年次評価は25年以上にわたる歴史を持ち、米フォーチュン誌とコーン・フェリーが協力し、企業の評判を査定しています。3,000人以上の経営者やディレクター、金融機関のメンバーが、自社業界の企業を革新性や財務健全性、人材戦略などの9つの基準で評価しています。

詳細なランキングはFortune.comにてご確認いただけますが、この評価はメットライフのような企業にとって、業界でのリーダーシップや企業価値をさらに確固たるものにする重要な指標となります。

メットライフの概要

メットライフは1868年に設立され、以来、世界中で事業を展開してきました。現在では40以上の国と地域で、生命保険、年金、従業員福利厚生、資産運用など、包括的なサービスを提供しています。特に米国やアジア、中南米、欧州、中東の市場においては、強力なリーダーポジションを築いています。

同社は、顧客に対してより確かな未来への基盤を提供することを使命としており、企業理念に基づいて質の高いサービスを提供し続けています。メットライフの取り組みは、顧客のニーズに応えるだけでなく、地域社会や世界における持続可能な発展にも寄与しています。これからもメットライフの活躍に注目が集まることでしょう。

詳しい情報は、メットライフ公式サイトをご覧ください。