2025年SNS利用実態調査レポートが示す新たな潮流とは
株式会社クロス・マーケティンググループの子会社、クロス・プロップワークスが発表した『SNS利用実態調査レポート(2025年11月)』では、全国の15歳から79歳までの男女2,903名を対象に、SNSの利用動向や購買行動に関する新たな指標が明らかにされました。本調査は年4回定期的に実施されており、各SNSプラットフォームの利用率やユーザーの心理に迫る詳細なデータが含まれています。
調査の背景と目的
今回の調査は、SNS利用の変化を追跡することを主な目的としています。従来の「各プラットフォームの利用率」と「購入行動」に加え、「SNS広告に対する意識」や「利用の目的」といった新たな設問が加わり、SNSを通じた購買行動をより深く理解するためのデータが集められました。これにより、年代別や性別による詳細な利用動向も考察されています。
主な調査結果
SNS経由の購入経験率の変化
調査結果によると、SNSを通じて購入した経験があると回答した割合が全プラットフォームで上昇しています。特にInstagramは33.6%(前回比+5.7ポイント)という結果が示され、次いでTikTokが32.9%、Xが30.7%、YouTubeが29.3%と続いています。このことから、SNSが消費者に「買うきっかけ」を提供するメディアとしての重要性が増していることが分かります。
購入の決め手はSNSの特性による
購入の決定要因についても興味深い結果が得られました。TikTokでは「おすすめに表示された投稿」(47.2%)が最も多くの支持を集めましたが、Instagram(50.1%)、X(47%)、YouTube(50.5%)では「フォローしているアカウントの投稿」が影響を与えることがわかりました。このことは、各SNSプラットフォーム特有の購買導線の違いを示しています。
SNSの利用目的は「暇つぶし」が最多
また、SNSを利用する目的として、「暇つぶし・なんとなく」が全SNSで最も多く、YouTubeでは53.9%、TikTokでは50.4%に達しました。これは、購入の明確な目的がなくても、無意識のうちに商品に接し、それが購入につながるケースが増加していることを示唆しています。
その他のデータ
調査には、SNSを利用する時間帯や購入した商品・サービスのカテゴリ、AIを活用したSNSアカウントの検索に関するデータも含まれています。これらの詳細データは、SNSを有効に活用するためのマーケティング施策を検討する上で、非常に役立つでしょう。
誰にとって有益な情報か
このレポートは、SNSマーケティングや運用を担当する方、企業公式アカウントの運用に興味がある方、SNSを活用して売上を拡大したい方に特におすすめです。これらのデータは、今後のSNS戦略や販促施策を考える上で有用な参考になるでしょう。
調査の実施概要
調査は48都道府県で実施され、男女15歳から79歳を対象とし、安定したインターネットリサーチ手法によって行われました。調査対象者の多くは日常的にSNSを利用している人々です。
このように、クロス・プロップワークスの『SNS利用実態調査レポート(2025年11月)』は、SNSマーケティングにおける新たな潮流を示しています。興味のある方は、ぜひレポートをダウンロードしてみてください。
会社概要
株式会社クロス・プロップワークスは、SNS運用支援やリサーチビジネスに特化した企業で、新宿を拠点に活動しています。デジタルマーケティングやリサーチの分野において幅広いサービスを提供しており、クライアントのニーズに応じたサポートを行っています。