再エネ技術セミナー
2025-04-18 16:35:21

再生可能エネルギーと蓄電池技術の最前線を探るセミナー

再生可能エネルギーと蓄電池技術の最前線を探るセミナー



再生可能エネルギーの普及と蓄電池技術の進化は、今や我々の生活に不可欠な要素となっています。2025年5月13日(火)、東京にて行われる「再エネ・蓄電池アグリゲーション事業に関するセミナー」では、東芝エネルギーシステムズ株式会社の新貝英己氏を講師として招き、最新の市場動向や技術について詳しく解説します。このセミナーは、エネルギー業界の専門家や興味を持つ方々にとって、貴重な情報を得る絶好の機会となるでしょう。

セミナーの概要


本セミナーは、再生可能エネルギーと蓄電池における最新技術やビジネスモデルについて学ぶことを目的としています。講師は、エネルギーアグリゲーション事業部のマーケティングエグゼクティブである新貝氏です。彼は、再エネ導入比率が40-50%を目指すという第7次エネルギー基本計画に関連した話題を中心に、需要家向け再エネ供給の多様性やFIP制度の導入に関して解説します。また、出力制御の増加や蓄電池市場の活性化についても触れる予定です。

アグリゲーターの重要性


エネルギー需給バランスがますます複雑になる中、アグリゲーターの役割はますます重要性を増しています。再エネの普及が進む中で、蓄電池を活用して系統への負担を軽減しながら、収益性を向上させることが求められています。新貝氏はその解決策として、資源の最適制御方法やアグリゲーション技術の最新状況を共有し、受講者に新たなビジネスの可能性を探る機会を提供します。

講義内容


セミナーの内容は以下の通りです:
1. 東芝グループのカーボンニュートラル事業
- 再エネ発電事業、EPC、ペロブスカイト、水素、VPPについて
- VPP(バーチャルパワープラント)の基本概念と過去の取り組み

2. 再エネアグリゲーション事業
- ドイツのネクストクラフトベルケの取り組み
- 再エネ供給のモデル(フィジカルPPA、バーチャルPPA等)
- 再エネマッチングサイト「EneHub」の紹介

3. アグリゲーションを支える技術
- 発電量や市場価格の予測
- AIを利用したトレーディング
- 蓄電池制御の技術

4. 蓄電池アグリゲーション事業
- 再エネ併設の蓄電池
- 系統蓄電所の役割
- 需要家設置型蓄電池について

5. 最近の制度と課題
6. 質疑応答と交流タイム
- 講師と参加者間での名刺交換や交流の場も設けられています。

受講方法


受講方法は、会場での参加やライブ配信、さらにはアーカイブ視聴が可能で、ご自身の都合に合わせて選ぶことができます。また、参加費用は個人の場合37,210円(税込)、2名以上の申し込みの場合は32,210円に割引されますが、地方自治体所属の方には特別料金も設定されています。

このセミナーは、単なる講義にとどまらず、受講者同士や講師とのネットワーキングの場ともなり、新たなビジネスチャンスを生む可能性も秘めています。興味がある方は、ぜひお早めに申し込み下さい。
詳しくはこちらをご覧ください。

お問い合わせ先


日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL: 03-5793-9761
URL: https://www.jpi.co.jp

再生可能エネルギーと蓄電池の未来を共に考え、ビジネスの可能性を広げるこのセミナーをお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 再生可能エネルギー JPIセミナー 蓄電池技術

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。